カテゴリー:日本 Japan
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ワインコンサルタント歴35年増子敬公が日本ワインに思うこと
昨今の日本ワインを取り巻く状況は生産も消費も熱狂的なブームの様相を呈しているように見える。外国の品評会で賞を取った人気の赤ワインはすぐに品切れ。「日本ワイン」なら多少高くても、時にはまずくても目をつぶって買ってくれる。極…詳細を見る -
SWIが新表示規定に対応した「塩尻ワイナリー」シリーズ5品を新発売
サントリーワインインターナショナル(SWI)は、国産ぶどう100%ワイン“日本ワイン” の新シリーズとして「サントリー塩尻ワイナリー」シリーズ(5種)を9月5日から新発売する。同社は2010年から国産ぶどう100%ワイン…詳細を見る -
北海道~九州 ヴァラエティが広がりつつある日本産ピノ・ノワールの今と明日
第1回 日本ワイン ピノ・ノワールサミット パネラーとして登壇した6人の造り手達 ピノ・ノワールを愛するワイン関係者や愛好家が集まり日本ワイン ピノ・ノワール実行委員会を結成し、このほど第1回「日本ワイン ピ…詳細を見る -
特集 日本ワイン/Report 関西地方のワイナリー 風土を映し食とともに楽しめる旨しいワインづくりが各地で進んでいる
関西地域におけるブドウ栽培は長い歴史をもっている。昭和初期において、大阪は作付面積、生産量ともに山梨を抜いて全国ナンバーワンの主産地だったという。しかし、農林水産省の2013年統計によれば、大阪府内のブドウ収穫量は514…詳細を見る -
「マスカット・ベーリーA誕生90年」岩の原葡萄園が試飲セミナーを開催
2017年は、甲州と並んで日本を代表する赤ワイン用ぶどう品種であるマスカット・ベーリーAが誕生してちょうど90周年を迎えた。これを機に、同品種の故郷ともいえる岩の原葡萄園がマスカット・ベーリーAを中心としたセミナー試飲会…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑬&⑭
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑬ 話がややこしくならないように、表の上の変化を観察するところへ戻りましょう。 目覚ましいのはメルロー…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑪&⑫
「麻井宇介のワイン余話」余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑪ まずアイレン。この隠れた大品種は依然として第1位を保っています。スペインのほぼ中央、ラ・マンチャの乾きき…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑨&⑩
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑨ シャルドネがピノ系の品種ではないという話が一般に知られるようになったのは、おそらくペンギン・ブックスの一…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑦&⑧
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑦ いままで話してきたことを、ちょっと整理しておきます。 前掲の表に 見られる「品種の拡散」は、銘醸ワ…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑤&⑥
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜 ⑤ ワインの「文明化」を「モノ」に則していえば、個性の由来が「風土」から「スタイル」へ変わっていくことだ…詳細を見る
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