カテゴリー:日本 Japan
-
「塩尻」を前面に出したラベルを冠し今秋より「塩尻ワイナリーシリーズ」新発売
1936年に開設された塩尻ワイナリーは、80年の歴史の中で時代に合わせて役割を果たしてきた。そして今、ジャパンプレミアムシリーズから独立し「塩尻ワイナリーシリーズ」として新たに歩み始めた。 <塩…詳細を見る -
日本ワインの将来展望と課題を語る/日本ワインコンクール15周年記念シンポジウム
今年で15 回目の開催となった「日本ワインコンクール」事務局は、一般公開テイスティングの前日、9月1日に山梨県フルーツパーク富士屋ホテルで“15周年記念シンポジウム”を開催した。 日本ワインの普…詳細を見る -
甲州種を考える/いよいよ本格的に動き出した生産拡大と品質向上への取り組み
ワインの世界でABC(Anything But Cabernet Sauvignon、Anything But Chardonnay)という言葉が広く言われるようになったのは、2000年代に入ってからのことだろうか。世界…詳細を見る -
甲州種を考える/酒類総合研究所理事長 後藤奈美博士に聞く
日本を代表する固有品種「甲州」の発祥については、奈良時代の高僧行基が発見したという大善寺説(718 年)と、発見者は勝沼の雨宮勘解由とする説(1186年)があるが、少なくとも1000 年近い昔から日本で栽培され続けてきた…詳細を見る -
マンズワインの品質主義 ソラリス、高みへのあくなき挑戦
「日本は雨が多いことや、土壌がヨーロッパとは違うことを嘆いたことはありません。その日本でしかできない素晴らしいワインを造るという志を胸に、ひたすら情熱を傾けて仕事をします。その努力に終わりはありません」(マンズワイン・ソ…詳細を見る -
日本ワイン特集・甲州種を考える/耕作放棄地に甲州を植える98WINEs の新しい提案
ブルゴーニュでブドウ栽培と醸造を学び、メルシャンや勝沼醸造で長くワイン造りに携わった平山繁之が、今年、独立して98WINEs 合同会社を創業した。甲州市玉宮地区にワイナリーとワインアカデミーを建て、耕作放棄地に甲州ブドウ…詳細を見る -
10周年を迎えたドメーヌ ミエ・イケノ2015年をリリース
八ヶ岳を臨む小高い丘にあるレ・パ・デュ・シャ=猫の足跡畑は、今年も晴天だった。東京は雨でも、必ず雨は上がる。ドメーヌ・ミエ・イケノは、2007年に植樹を開始し今年で10周年を迎えた。毎年発売が始まるとすぐに売り切れてしま…詳細を見る -
「100年構想」を掲げ地域と共に活動する高畠ワイナリー
毎年地元山形で試飲会を開催していた高畠ワインは、今年は地元と東京の2ヶ所で行なった。「前任が2007年に『百年構想』を発表したが、今年はさらにそれを具体化し『100年構想』として前進していく。よりリーズナブルでお客様の手…詳細を見る -
日本ワインづくり140年記念 シャトー・メルシャンが仕込式開催
日本で最初の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」の設立は1877年。この年、本格的なワイン造りを学ぶために二人の若者、土屋龍憲と高野正誠がフランスへ派遣された。研修を終えて帰国した二人に宮崎光太郎が加わり、1879年に…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その4(最終章) 日本のワインづくり 〜変遷と未来像〜 (最終節)
余話。その4 日本のワインづくり 〜変遷と未来像〜 (最終節) 日本のワインづくりはいつから始まったか。諸説ありますが、文献上きちんとおさえられるのは明治7年(1874)です。明治3、4年頃に甲府の人、山田宥…詳細を見る
最近のコメント