飲用マデイラの普及を促す「クラブマデイラ」発足

永年にわたりマデイラワインの市場拡大に注力してきた木下インターナショナルは昨年10月から「マデイラ100選」の取扱を開始し、同じく10 月には(既報のように)東京・銀座に100種のマデイラをグラスで愉しむことができるマデイラワインバー『マデイラ エントラーダ』をオープンした。日本におけるマデイラワインの消費は未だ9割が料理用といわれ飲用市場はまだまだ小さいが、このほど飲用マデイラワインの更なる認知度向上をめざして、東京・六本木ヒルズクラブに得意先を招き『マデイラ100選 テイスティング会』を開催した。この日タイプ別、年代別等に並べられ試飲に供されたのはおよそ100種のワイン。オールドヴィンテージマデイラのコーナーでは、ペレイラ・ドリヴェイラのヴェルデイロ1850といった超レアヴィンテーも。長期保存が効き、100年を超えても尚フレッシュ感をとどめているマデイラの魅力を十分に伝える試飲会となった。

この日のハイライトは、近く正式発足する会員組織『クラブマデイラ』のお披露目。この会は、日本においてマデイラワインおよびその歴史や文化の認知を広め、会員相互の親睦を図りつつ、飲用マデイラの販売を通して市場の発展に寄与することを目的に創設されるもので、運営・管理は木下インターナショナルが担当。名誉会長には、駐日ポルトガル大使フランシスコ・シャヴィエル・エステヴェス氏が就任。会員資格は「マデイラワインを愛し、その販売に真摯に取り組んでいただける業務用形態の事業者に限り、本会の承認を得て」メンバーとなることができる。

活動内容は、①マデイラワインの販売に関する活動事例や有用情報の共有、②生産者来日時に開催する研修会やイベントへの参加とされ、会費や入会金は無料。この日、木下康光社長からすでに参加の意向を示している北海道から九州までの料飲店12店の代表が紹介された。更なる会員を募集中。(M. Yoshino)

問い合わせおよび申込み:同社マデイラワイン販売部

担当:長岡清彦、Tel:075-681-0721、email:nagagoka@kinoshita-intl.co.jp

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