ガスコーニュのフレッシュな白「ドメーヌ・デュ・タリケ」でペアリング

「ドメーヌ・デュ・タリケ」は、フランス南西部ガスコーニュ地方でアルマニャックの生産者として1912年に創業した。25年ほど前からフレッシュでエレガントな白ワイン造りに着手し、この地に革新をもたらした家族経営の造り手として知られている。

 

Tariquet Classic 2016 × 「新玉ねぎのムースリーヌ」

水分を足さず新玉ねぎとバターだけをココッ

トで煮詰め、クリームでムースリーヌに仕立て、玉ねぎと相性の良い黒胡椒でアクセント。玉ねぎの旨み甘みをそのまま楽しめる一品。

ガスコーニュ地方の地元品種ユニ・ブラン、コロンバール、グロ・マンサンにソーヴィニヨン・ブランがブレンドされた、華やかでフローラルな香りの白。温かさと共にクールな清涼感も感じられ、カジュアルに楽しめる。料理もワインも共にフレッシュさとクリーミーさを持ち合わせ、力関係も同調している。

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「青山ブション アミュゼ」のコース料理5品に5種のワインを合わせるワインペアリングコースは、とても人気がある。

トップ画像:

Tariquet Réserve 2015 × 「松坂ポークのチーズグラチネ」

力もあり繊細でジューシーな松坂ポークのヒレ肉をロティし、マッシュルームのデュクセルとチーズを乗せてグラチネ。バスク料理、トマトとピーマンで作るピペラードを敷き、バジルのピュレを添えて。

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