JR西日本&ビール酒造組合共同 「適正飲酒の推進によるホーム事故防止キャンペーン」

ビール酒造組合から、適正飲酒推進に関するリリースがもう一枚届いた。

JT西日本とのコラボレーションによるキャンペーンだ。ホームからの転落事故の半数以上が「お酒に酔ったお客様」によるものだ、という一文には驚く(昨年から今年は随分少ないのだろうが)。お酒は美味しく適正に飲まなければならないと、改めて思う。

以下、リリースを添付する。

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西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)とビール酒造組合※は、お酒を飲みすぎたお客様によるホームからの転落防止に向けて、適正飲酒の推進によるホームでの安全を啓発する共同のキャンペーンを2017 年4 月から行っております。2021 年度も取り組みを継続するとともに、ホームからの転落にご注意いただく啓発ポスターをリニューアルし、JR西日本管内の主要駅及び車内に掲出します。

国土交通省のデータによると、近年ホームからの転落件数は減少傾向にありますが、お酒に酔ったお客様によるものは全体の 5 割を超えています。JR西日本とビール酒造組合が共同で啓発を行うことにより、適量を超えて飲酒した状態でホーム上を歩くことが危険であることを多くのお客様にお伝えし、過度な飲酒が原因のホーム上での事故の防止を目指します。

1.キャンペーン実施期間

2021 年 4 月 1 日(木)~2022 年 3 月 31 日(木)

2.キャンペーンの主な実施内容

・注意喚起ポスター掲出

・ホームページ(JR 西日本及びビール酒造組合)へ掲載並びに相互リンク

3.ポスター掲出箇所

・JR 西日本管内の主な駅:年間を通して掲出

・JR 西日本の列車内(中吊り広告):夏期、冬期に掲出予定

4.訴求内容

  • お酒に酔った状態でホームの端を歩くことの危険性
  • ホームからの転落を見かけた際の非常ボタンの押下

※ビール酒造組合とは、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律(酒類業組合法)」に基づき           1953 年に設立された、ビール会社 5 社(アサヒビール㈱、キリンビール㈱、サッポロビール㈱、サントリービール㈱、オリオン ビール㈱)で構成される特別認可法人です。ビール業界の健全な発展を図るための公正競争規約の適正な運用、適正飲酒の推進、20 歳未満の人の飲酒防止、ビール酒税の減税要望、環境美化・省資源の推進活動等を行っています。

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