サワー提案で家庭消費拡大へ ダークラム「マイヤーズ」リニューアル

キリンビールはダークラム「マイヤーズ ラム オリジナルダーク」のパッケージをリニューアルして4月6日から発売する。ソーダで割った「マイヤーズサワー」をはじめとした家庭用での手軽な消費シーンを提案し、国内ラム市場の活性化を図る。

「マイヤーズ ラム」は140年以上の歴史を持つブランドで、日本国内ではダークラム№1シェア。「香りが華やか」、「豊かな風味」、素材や蒸留・熟成などのあらゆる工程でのおいしさを追求するところから「本格的」といった消費者イメージで定評がある。
今回、ラベルの色調などを明るいものに変更。デザイン自体は従来通りで、ジャマイカのラム製造風景を描いた個性的なもので、「マイヤーズラム」の高い品質を表現している。

中味のダークラムは甘く華やかな香りとまろやかな口当たりで、奥深いコクのある豊潤な味わい。
Abv.40%、700㎖瓶、オープン価格(想定価格2000円)、200㎖瓶、オープン価格(想定価格700円)。

 日本ラム協会認定ラム・コンシェルジュの資格を持つキリンビールマーケティング本部営業部の藤田智彦氏によると「ダークラムは基本的にバーボン樽などで3年以上の熟成をしたもので、昔はウイスキーやブランデーの代用品にもされていた。ダークラムとゴールドラム(樽の内側を焦がしていない大樽やバーボン樽で2カ月~3年未満熟成したもの)をあわせた熟成ラム計では生産量の9割が輸出用となっている」とラムの分類を紹介。市場動向と取組については「スピリッツ類市場のなかでラムは12%を占め、ジンの37%、ウオッカの32%、テキーラの20%より小さい。カテゴリー自体の活性化と成長により、さらに選ばれるカテゴリーとなることが課題。しかしながらラムカテゴリーは年平均5%縮小を続けている。この課題解決に向け、リニューアルとともに、ラムの新たな楽しみ方をお客様に提案していく」と話す。

 「マイヤーズ ラム」はチャネル別売上構成比で家庭用が8割と比率が高いことから、家庭でのラムの新たな楽しみ方として「マイヤーズサワー」を提案していく。割材(コーラ、ジンジャーエール、ソーダ)を1対4の比率で混ぜるだけでできる爽快な食中サワードリンクとして訴求。また「オールドファッション」などの王道カクテル、肉料理をはじめとした「食との相性」などを打ち出していく。
また、ラム・コンシェルジュからのアレンジレシピとして、キリン「Metsコーラ」と割る「マイヤーズサワーwithコーラ」や、「午後の紅茶ストレート」と割る「マイヤーズmeets午後ティー」などを紹介。さらにコーヒーに加えたりアイスにかけたり、レーズンを漬けたりといった、家庭で簡単にできるお手軽レシピを紹介し、「ラム酒の本物のおいしさで、日本のお客様の日常に彩りを添え続ける」と力を込めた。

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