「女性のお酒あるある川柳」で表彰式-ビール酒造組合と東京都

2019.12.16Beer

↑後列右からいとうあさこさん、小池都知事、ビール酒造組合山田会長代表理事。前列は受賞者の皆さん。↑

ビール酒造組合は東京都と共同し、女性の飲酒に関する正しい知識の普及・啓蒙を目的に「女性のお酒あるある川柳」を募集、12月13日にその入賞作品の表彰式を都庁で開いた。

応募のあった計1,328点の作品のなかから、最優秀の都知事賞に「卒乳は ママにとっての 解禁日!」(ペンネーム、さくらさん)が選ばれた。

一般に、女性は男性に比べて、より少ない飲酒量で生活習慣病のリスクが高まるといわれていることから、女性の飲酒にあらためて考えてもらう機会となるよう、「女性のお酒に関する体験談」を川柳形式で、6月3日~7月2日に募集していたもの。

ビール酒造組合賞には「美酒に酔う 夫がつくる おつまみで」(PN.えみさん)、キャンペーンキャラクターを務めるタレントのいとうあさこ賞は「お父さん あなたに似ました ビール好き」(PN.いずみさん)、また特別賞には「酒強そう 外見だけで 決めないで」(PN.こがねさん)が受賞した。

プレゼンターを務めた小池百合子知事は「これからも子育ての間に少しお酒を楽しんでいただく余裕が持てる、そんな子育てができるような東京にしたいと思っています」と話した。

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