9月29日〜10月10日、渋谷フレンチフェスティバル2022「シブフレ」開催

9月29日から10月10日までの期間中、東京・渋谷でフランスの食の祭典「渋谷フレンチフェスティバル2022」が開催される。副題はしゃれを効かせた「美味しいフランス。シブフレ、シルブプレ!」。同国の豊かな美食文化を発信すべく、フランス農業・食料省が主催し、去年が初開催、今年で2年目となる。運営はSOPEXA JAPON。

プレス会見で提供されたアミューズの例。1日に参加するセルリアンタワー東急ホテルの福田順彦シェフのプレート。

10月1日と2日の週末2日間は、立食回遊式イベント「ル・マルシェ」が開かれる。去年も人気を博した「シブフレ」の目玉イベントだ。屋内と屋外の2会場で実施。屋内会場は渋谷スクランブルスクエア12階「Scene12」で行われる「ル・マルシェ〜ターブル・デ・シェフ」で、日替わりで3名、計6名のシェフがゲスト出演。各シェフが限定アミューズ(シェフのスペシャリテ、フランス産牛肉を使った一品、デザート)を提供。併せて、会場内でフランス各地のワインやシャンパーニュを楽しめる。出展はドゥ・ヴノージュ(シャンパーニュ)、IGP ペイドックワイン、ドゥルト(ワイン)。またチーズやシャリュキュトリーなども出展する。この屋内イベントは80分間の時間制で、各回の定員は60名。利用は予約チケット制で、前売り券(1枚330円分のフード・ドリンク用チケット12枚綴り、3300円)がPeatix経由で販売される。当日券は空きがある場合のみ会場販売。

今年、新たに設置される「ル・マルシェ〜グランテール」屋外会場は人通りで賑わうストリーム前 稲荷橋広場にて。キッチンカーが来場し、できたてのロティサリーチキンやガレットなどが販売される。ここではヴァン・ド・フランス(ワイン)やウーリエ・パチュール(シャンパーニュ)が出店し、屋内会場とは別の種類のワインやシャンパーニュを注文できる。予約不要、時間制限なし(1日は20時、2日は19時まで開催)、チケットは現地で購入可。

「シブフレ2022」期間中は上記の「ル・マルシェ」のほか、和洋折衷のレストランでペイ・ドックのワインを楽しむ「IGPペイ・ドックワイン レストランウィーク」(10月1日〜7日)を開催。参加店舗は渋谷スクランブルスクエア、渋谷ストリーム、東急ホテルズ(渋谷エリア)から合計33店舗。鉄板焼き、うどん店、韓国料理など、日本人にとって身近な食の店が多く参加している。

また家庭でもフランス産食材を味わってもらうべく、東急百貨店渋谷・本店、渋谷東急フードショー、プレッセにて「フレンチフェアby 東急グループ」を9月29日〜10月10日に開催。

「ル・マルシェ」「レストランウィーク」「フレンチフェア」の3本柱で、渋谷からフランス発グルメを盛り上げる。

出店スポンサー商材の一例

 

「渋谷フレンチフェスティバル」
公式サイト:https://www.shibufre.info

WANDSメルマガ登録

関連記事

ページ上部へ戻る