~Bar Technocrat~ 新たなカクテルベース酒として “本みりん”の魅力を伝える

みりんの飲用を追求する専門バーとして2021年10月から営業している「BarTechnocrat(バーテクノクラート)」。本みりん24種類を揃え、独自の味わいマップなども用意して、“飲むみりん”の魅力を伝える。

オーナーバーテンダーの谷島さんはエンジニアとして企業に勤務する傍ら、土日を使ってバー営業をしている。「もともと飲食店やホームパーティーでお酒を飲んだり、バーの雰囲気を楽しむのが好きでした。コロナ禍で行きつけの店がすべて休業し、ホームパーティーもできないという生活に我慢できず、自ら出店してみようと5月に思い立ち、6月には店の賃貸契約を結んでいました」。

「ゴールデンボンバー」リモンチェッロ30mℓ、白みりん系「黄金蜜酒」(山形・鈴木酒造店)15mℓ、三河みりん系「一子相傳小笠原味淋」(愛知・小笠原味淋醸造)15mℓをシェーク。カクテルグラスに注ぎ、レモンピールをツイスト。

 

谷島さん 2008年に鈴鹿工業高等専門学校を卒業。一般企業に勤める傍ら、コロナ禍を機に副業で「BarTechnocrat」を始める。別名「世界一高専生に優しいバー」。在学中はNHK主催「高専ロボコン」大会への出場経験がある。

 

Bar Technocrat
東京都江戸川区南小岩7-32-13精和ビル2F

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