「第11回サクラアワード2024」エントリー受付開始。アジア最大のワインコンペティション

ワインアンドスピリッツ文化協会(田辺由美理事長)が主催する女性だけのワイン審査会「第11回SAKURAワインアワード2024」は、エントリーワインの受付を10月2日から開始する。

エントリー期間は11月30日まで(10月31日まで早割実施)。対象はぶどうから造られたワインのみで、スティルの赤、白、ロゼ、スパークリングワイン(微発泡含む)、甘口ワイン、フォーティファイドワイン、オレンジワインの7カテゴリーのいずれかに該当するもの。日本及び世界の生産者と輸出会社、日本国内の輸入業者、流通業者、酒類取扱業者が対象。
最低1000本(750㎖または720㎖)以上の生産量(甘口ワイン、フォーティファイドワインは500本)を有し、出品ボトルは2ℓ以下のガラス容器のもの。エントリーフィーは1~10アイテムまで22,000円(1アイテムあたり)、11アイテム以上は19,800円。提出ボトルは1アイテム2本。12月10日までにサンプルを提出。
審査会は1月25日(大阪)、2月1日(東京)で行い、ダイヤモンドトロフィー、ダブルゴールドなど各賞をすべて2月14日に、公式HPで発表する。4月24日には試飲会を予定。

審査責任者の田辺由美氏は「ワイン業界で活躍する日本女性の的確な審査は生産者からの信頼も厚く、2023年度は28か国から4,222アイテムのエントリーとなり、アジア最大のワインコンペティションと言われるようになった。消費者の関心が高いビオやサスティナブルなワインのエントリーも増加傾向にある。サクラアワードはこれからも新しいチャレンジを続け、日本のワイン文化の発展に寄与することを目指し、未来に向けて進んでいく」と意欲を述べている。

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