ジャパンインポートシステム、90年代の「キングスバリー オリジナル」復刻版ウイスキー発売

ジャパンインポートシステムはスコットランドの独立系ボトラー、キングスバリー社の初期ラベルシリーズ「キングスバリー オリジナル」を、当時のデザインそのままに数量限定で販売する。
このシリーズは、1990年代から2000年代初頭にかけて、蒸留所名や樽の情報を詳細にラベルに記載するという当時としては先進的なスタイルで展開され、シングルモルト愛好家の知的好奇心を大きく刺激してきた。
往年ファンからの復刻を望む声に、今回応えた。
復刻第一弾は、近年意欲的なリリースで評価を高めるロッホローモンド蒸留所のピーティモルト「クロフテンギア」、詳細は非公開ながらオークニー島産モルトであることが示唆される「オークニー シングルモルト」、そしてキングスバリー設立当初からリリースを重ねてきた定番蒸留所「リンクウッド」の三品。
いずれも、この復刻ラベルにふさわしい個性と品質を備えた樽が厳選されている。各ボトルは生産本数200本余りと、極めて限られた数量でのリリース。

「クロフテンギア2009 16年」は、落ち着いた金色のウイスキーからは、甘い麦芽やクリーミーなグリスト、割れた貝殻の香りが感じられる。口にすると塩キャラメルや溶かしバターの風味が口いっぱいに広がり、ピリッとしたスパイスやおだやかなピートスモークが現れる。フィニッシュはなめらかで、海岸の潮の風味が心地よい。
容量700ml、Abv52.3%、カスクタイプはホグスヘッド。

「オークニー シングルモルト2008 17年」はバイキングモチーフの金貨を想像させる金色で、咲き誇る菜の花のフローラルな香りがグラスから立ち上り、はちみつに漬けた完熟フルーツの香りも感じられる。口にするとクリーミーかつやわらかくなめらかで、フルーツのジャムやトフィーの風味。フィニッシュは長く、うっとりするような甘いハーブのニュアンス。
容量700ml、Abv62.5%、カスクタイプはホグスヘッド。

 「リンクウッド2012 13年」は、明るいゴールド。バタートーストファッジやポップコーンの香りがふんだんに感じられ、大麦麦芽や刈った干し草の香りも。口にすると、あたたかいオーク、フローラルハニー、ウッディなスパイスにペッパーのニュアンスが感じられ、フィニッシュはビッグで力強く、熟した果実味がこの素晴らしいウイスキーを完璧にまとめる。
容量700ml、Abv54.7%、カスクタイプはバレル。

 

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