- 2019-1-8
- バックナンバー紹介
<2019年1月号目次>
特集/ブルゴーニュワイン
07……ブルゴーニュ・アリゴテの魅力を探る
12……第158回オスピス・ド・ボーヌ競売会
特集/イタリアワイン
15……日本市場の販売動向
17……マァジ・アモーレ・アマローネ
18……タンクレディ・ビオンディ・サンティ
21……宮嶋勲の2019年お勧めワイン
31……第12回JET CUPは田上清一郎さんに
32……ヴィエッティの限定セミナー
33……アルチェーノ&アーカナム/ピッツィーニ/JK.14/ポデーレ・フォルテルガーナ/クストーザ/イエージ&マテリカネッビオーロ/ガンベロ・ロッソ/モンテプルチャーノ
特集/ウイスキー
42……日本市場の動向
44……ウイスキー on the WEB
47……フランス産ウイスキーの可能性
03……2019年酒類市場予測
59……WANDS STREET
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【今月の表紙】
この段々畑の写真を見て「一瞬、日本かと思った」と言われた。確かに日本の棚田の風景に似ているが、よく見るとやわらかな曲線の日本の棚田とは異なる角ばったデザインだ。このテラス状の畑は、シチリア島・エトナの東部に位置するミロ地区の老舗バローネ・ディ・ヴィッラグランデのものだ。標高は70 0 mほど、エトナでは珍しく雨量が多く、白品種のカリカンテがここの「オハコ」。ここだけのエト
ナ・ビアンコ・スペリオーレの生まれるブドウ畑である。カリカンテは、酸度が高いことと、塩っぽいというよりはまさに塩の味のするのが特徴だ。若いうちだけでなく、10年、15年以上経過して黄金色になった姿も美しかった。。
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