「第8回SAKURAワインアワード」 2021審査会受付、10月1日から

ワインアンドスピリッツ文化協会(田辺由美理事長)が主催する、女性だけのワイン審査会「第8回SAKURAワインアワード2021」の出品エントリーが10月1日からスタートする。

11月30日まで受付し、来年2月8日~9日に審査会を開く。3月8日にダブルゴールド、ゴールド、シルバー賞を、3月20日にはダイヤモンドトロフィー、特別賞グランプリをそれぞれ公式HPで発表。5月頃授賞式を行う予定。

エントリーは、日本及び世界の生産者と輸出会社、日本国内の輸入業者、流通業者、酒類取扱業者らが対象。1000本(750ml)以上の生産量を有し、出品ボトルは2㍑を超えないこと。審査用サンプルの容器はガラスびん。エントリーフィーは1~10アイテムまで2万円(1本あたり)、11アイテム以上は1万8000円。提出ボトルは1アイテム2本(375ml瓶は4本)。10月31日までの指定された支払期限内でクレジットカード決済の場合は早割適用で5%割引。

審査カテゴリーは①赤②白③ロゼのスティル3種と④スパークリング(微発泡含む)、⑤甘口(残糖分45g/l以上)、⑥フォーティファイドワイン。

なお今回はコロナ禍の状況を鑑み、審査会は密を避けて従来の東京1会場から東京・大阪の2会場に分散。審査グループは1テーブル5人から3人へ減員(一日当たり280人から168人へ)。審査員の新規募集は行わず、業界キャリアなどを重視した既存の登録者のみとした。
また受賞ワインの新たな表記として、ビオワイン(オーガニック、サステナブル、バイオダイナミック等)に関する情報をHPで公開。購買促進に繋がる情報開示に努める。

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