wandsmagazineの記事一覧
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アサヒビールが日本ワイン事業拡充 余市に4haの農地を取得
アサヒビールは、今年2月に設立した農業生産法人「サントネージュ・ニッカ余市 ヴィンヤード株式会社」を通じて、3 月に北海道余市郡余市町梅川町に4ha のぶどう栽培用農地を取得した。5月から整地作業を始めており、来年5 月…詳細を見る -
オルネッライア2014 ヴェンデミア・ダルティスタの命名はレッセンツァ L’Essenza
オルネッライアは2006年ヴィンテージより「ヴェンデミア・ダルティスタ」を継続している。毎年醸造責任者のアクセル・ハインツがその年の個性を象徴する言葉を選び、現代美術アーティストに、その言葉をテーマにした作品の創作と限定…詳細を見る -
ブルガリ家のIGTトスカーナ ポデールヌオーヴォ・ア・パラッツォーネ
高級宝飾ブランドのブルガリは、2011年にブルガリ一族が保有する株式をLVMHの株式と交換して話題になった。取締役会長のパオロ・ブルガリはそのまま役職を引き継ぐことになったが、パオロは息子のジョヴァンニとともにワイン造り…詳細を見る -
バローロ ブッシアの多様性を表現するアルド・コンテルノ
「バローロの個性は、多くの場合、村ごとに異なる。村ごとの土壌や微気候がワインの違いを生む」とフランコ・コンテルノは語る。 18世紀から続くジャコモ・コンテルノから独立し、1969 年に自身の名を…詳細を見る -
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオの改革とピエルパオロ・シルク
南イタリアを代表するワイナリーのひとつ、カンパーニア州アヴェッリーノのフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ。このところフェウディの評価がやたらと高くなっている。それはフェウディのブドウ栽培改革がもたらしたものであり、200…詳細を見る -
シルヴァーオーク&トゥーミー 重鎮が揃って来日
カリフォルニアの上質なカベルネ・ソーヴィニヨンに特化した「シルヴァーオーク」と、その姉妹ワイナリー「トゥーミー」に関わる豪華なメンツが揃って来日した。ご一行のまとめ役は、1986年から家業に参画した2代目で現在オーナーを…詳細を見る -
Oregon Wine Report/アイデンティティと多様性 オレゴンワインにみるニュートレンドとは?
オレゴンのワイナリーの数は増加し続けており、現在では700を超えるワイナリーがしのぎを削る。アメリカ国内のワインの販売システムは複雑で、その中へ入っていく手間やコストを考慮すると、私のように生産量のとても少ない新しい造り…詳細を見る -
この夏に楽しみたい南仏ロゼ! ラック・コーポレーションの南仏ワイン試飲会より
春の桜の季節には、桜色に合わせてロゼワインやロゼ・スパークリングワインがお薦め、という記事を書いたことがある。それも、一度ではない。しかし実際のところ、桜の季節は寒いのだ。ここ数年、冷えたロゼは本当は夏の方が良さそうだ、…詳細を見る -
独自の道を歩み続けるマールボロの「チャートン」
ニュージーランドのワインといえば、まずはマールボロのハーブやトロピカルフルーツの香るソーヴィニヨン・ブランを思い浮かべるのではないだろうか。ピノ・ノワールの場合には、飲みやすいイチゴジャム的なタイプ、あるいはセントラル・…詳細を見る -
一歩先を行くカリフォルニアのサステイナブル・ワイングローイング
米国の農業王国カリフォルニアは、国内で最も人口の多い州でもある。特にワイン産業のように特定のエリアの人気が高まって、ワイン作りに参入したい人が、こぞってやって来るような場所では、土地や資源やエネルギーを得るための競争が起…詳細を見る
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