カテゴリー:イタリア Italy
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イタリアワイン 2017年産の大幅減産で9月から輸入量が急増
2017 年1月~10月のイタリアワイン輸入量は328万ケース、前年同期比107.5%である。12月25日時点ではこれが財務省関税局発表の最新データで、これと関係者への取材を併せて2017 年の販売動向をまとめることにす…詳細を見る -
単独で”MGA”に認定された「フォンタナフレッダ」のロマンチックな歴史と近年の改革
「フォンタナフレッダ」は、セッラルンガ・ダルバの自社畑100haが単独でMGAに登録され、2013年から「バローロ プロプリエタ・イン・フォンタナフレッダ」を造り始めた。”MGA (Menzioni Geografich…詳細を見る -
ピエモンテの逸品揃いの小さな生産者「チェルッティ」
ピエモンテといえば、まずバローロやバルバレスコなどネッビオーロの赤ワインを思い起こすが、歴史的に忘れてはならない品種にモスカートやバルベーラがある。そして近年注目されているスパークリングワインの生産も見逃せない。 …詳細を見る -
山から生まれる瓶内二次醗酵トレントDOC&ドロミテからガルダまでのスティルワイン コンチリオ Concilio
19世紀からの歴史 「コンチリオ」の本拠地は、トレンティーノ・アルト・アディジェ州の南部にある。トレンティーノ地区の南に位置するイタリアで最も大きなガルダ湖の湖畔にある小さな村、モリでグリゴッリ家によって1860年…詳細を見る -
山から生まれる瓶内二次醗酵トレントDOC 海外で飲まれているNo.1トレントDOC ロータリRotari
海外で飲まれているNo.1トレントDOC ロータリの拠点は、トレンティーノ地区の北部にある。ロータリの設立は1977年だが、1967年からスプマンテのトレントDOCを造り始めていた。2004年に完成した醸造所には結…詳細を見る -
トレンティーノ訪問記 山から生まれる瓶内二次醗酵 トレントDOC & ドロミテからガルダまでのスティルワイン
トレンティーノ・アルト=アディジェ州の州都トレントは、イタリアで最も質の高い生活ができる街のランキングで10年のうちに4回も第1位に輝いているという。その詳細は知らないが、ユネスコの世界遺産に2009年に登録されたドロミ…詳細を見る -
ニーノ・フランコの新着ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ
ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スペリオーレDOCGの造り手「ニーノ・フランコ」から、単一畑製品2 種がリリースされ年内にも日本市場に登場する。 1919年に設立された「ニーノ・フランコ」は3代目に当たるプリモが…詳細を見る -
シチリア島訪問 =さらに活気づくエトナ= Sicilia en Primeur – XIV edition
地中海最大の島シチリアは、多くの民族の影響を受けてきた複数の文化の坩堝だ。そしてある生産者はこう言っていた。「シチリアはまるでひとつの大陸のようだ」。つまり、地域により気候や土壌などの条件が異なるため、多様なワインが生ま…詳細を見る -
ネッビオーロ・プリマ 2017 & グランディ・ランゲ Ⅲ Nebbiolo Prima 2017 & Grandi Langhe DOCG Ⅲ edition
昨年まで5月初旬に行われていたジャーナリスト向けのプリムール試飲会「ネッビオーロ・プリマ」が、今年は4月初旬となりディストリビューター向けの試飲会「グランディ・ランゲ」と合体する形で催された。前者の参加者は例年より減少し…詳細を見る -
ピオ・チェーザレのピオ・ボッファが“Please don’t call it regular” 理解のため世界初の試飲セミナー
18881年創立のバローロの老舗ピオ・チェーザレから5代目のピオ・ボッファが来日し、特別な試飲セミナーを開催すると連絡を受けた。その招待状には ”Please don’t call it regular” と記してあった…詳細を見る
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