カテゴリー:イタリア Italy
-
トスカーナ ボルゲリのオルネッライアより便りが届いた。
「先の見えない困難な日々が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか? ご存知のようにイタリアでは、国全体でロックダウンを継続中ですが、ブドウ畑は芽吹きの真っ只中で、自然のサイクルは今まで通り力強く進んでいま…詳細を見る -
レストランでじっくり味わいたい、生まれ育った土地柄を映し出すヴァルポリチェッラ ベルターニ
「3,118日」、そして「3,030日」。これは、ベルターニのアマローネ・クラッシコ2010年、そして2009年が出来上がるまでにかかった日数だ。出荷までに8年以上を要していることになる。このこだわりのヴァルポリチェッラ…詳細を見る -
イタリアワイン ルンガロッティ
CEO兼栽培責任者キアラ・ルンガロッティ2年ぶりに来日 ウンブリア州の家族経営のワイナリー「ルンガロッティ」は、本拠地がトルジャーノにありモンテファルコにも畑とワイナリーを所有している。CEOで栽培責任者でもあるキ…詳細を見る -
イタリアワイン アンバサダー決定
↑左からモトックス 寺西太亮 代表取締役社長、桑田真澄アンバサダー、 サン・マルツァーノ社のアレックス・エンドリッツィ輸出部長↑ サン・マルツァーノ2020年のアンバサダーに桑田真澄 名誉ソムリエを任命 イタリ…詳細を見る -
プロセッコの代表格「ミオネット」 サントリーワインインターナショナルが本格始動
世界で最も多く飲まれているスパークリングワインのカテゴリー「プロセッコ」。その代表格ともいえる「ミオネット」を、サントリーワインインターナショナル(SWI)が昨年11月より取り扱いを開始した。 イタリアのライフスタ…詳細を見る -
絶滅寸前だったエルバマットを研究した バローネ・ピッツィーニのテージ2
バローネ・ピッツィーニは、シルヴァーノ・ブレシャニーニの主導により、フランチャコルタで最初に有機栽培の認証を2001年に得たワイナリーとして知られている。自然を尊重する姿勢は他にも表れており、例えばドザージュは「ゴルフ」…詳細を見る -
ポデーレ・ジャンニ・ガリアルド 当主のステファノ・ガリアルド来日
↑シンプルでスタイリッシュなラベル。右から3本めは「ラッツァリート・ヴィーニャ・プレヴェ2015」で、0.85haの「僕の心の畑」というほどのお気に入り。↑ [caption id="attachment_8033…詳細を見る -
職人的醸造を貫く エミディオ・ぺぺ
アブルッツォ州が誇る銘醸ワイナリー、エミディオ・ぺぺ。創業者で現在87歳のエミディオは、未だ現役だ。「1964年の創業時から、一切変わらないワイン醸造を続けている。ブドウが育った年の特徴をワインにどれだけ生かせるのかが、…詳細を見る -
モンテクッコのコッレマッサーリと ボルゲリのグラッタマッコ
「コッレマッサーリとグラッタマッコは、伝統に基づいたモンテクッコとモダンな産地のボルゲリ、トスカーナの2つの側面を表している」と、オーナーのクラウディオ・ティーバ。海沿いのボルゲリ地区では平地の畑が多い中、グラタマッコの…詳細を見る -
クズマーノ デビューから約20年経過し一貫性あるラベルに一新
父との約束 1980年代までシチリアは未開の地であった。クズマーノ家でも例に漏れず父フランチェスコの時代にはブドウとバルクワインを販売していた。ディエゴは1994年に大学を卒業すると、新しいプロジェクトを始めたいと…詳細を見る
最近のコメント