英ドリンクスインターナショナル誌「バー業界で最も影響力のある100人」 SG Group代表の後閑信吾氏が4位

英国の飲料専門誌「Drinks International」が選ぶ「BAR WORLD100-The industry‘s most influential figures」(バー業界でもっとも影響力のある100人)が7月23日に発表された。日本最高位はSG Group代表の後閑信吾氏が4位を受賞。一昨年の14位、昨年の8位に続き3年連続のランクインとなった。

今年度の「BAR WORLD 100」は新型コロナウイルスによる世界的なパンデミック下での活動に注目し、急速に変化するバー業界で活躍した関係者を取り上げている。№1は「Tayēr + Elementary」(UK)のモニカ・バーグ氏、№2が「The Connaught」(UK)の アゴ・ペローネ氏、№3は「Tayēr + Elementary」(UK)のアレックス・クラテナ氏。

後閑氏が代表を務めるSG Group は、バーを楽しむための焼酎ブランド「The SG Shochu」を2020年2月に 発表し、「サンフランシスコワールドスピリッツコンペティション2021」で金賞受賞。「Asia’s 50 Best Bars 2021」では、「The SG Club」が3位で2 年連続「The Best Bar in Japan」を受賞。同じくSG Group の「Speak Low」(上海)が32位、「Sober Company」(上海)が5位を受賞。後閑氏はバー業界を象徴する人物に送られる「Roku Industry Icon Award」を受賞。国際的なバー業界に貢献する姿勢が評価された。

 「BAR WORLD100」ではほかに日本国内から「BAR HIGH FIVE」の上野秀嗣氏(17位)、「BAR Ben Fiddich」の鹿山博康氏(76位)が受賞した。

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