~Bar B&F~/ボリビア産スピリッツ「シンガニ」

シンガニモヒート シンガニ45mℓ、フレッシュミント適量、ライムジュース10mℓ、特上白砂糖2tsp。グラスに材料を入れ、ペストルでやさしく潰す。クラッシュアイスを入れてステアした後、ソーダでフルアップ。

マスカットの香り豊かなボリビアの国民酒アンバサダーがすすめる、
シンプルで多様な飲み方~Bar B&F~

ボリビアを代表するブドウ由来の蒸留酒「シンガニ」。華やかなマスカットの香りと爽やかな口当たりで、飲んだ人の心を惹きつける。日本へは2020年に入荷したばかりという新しいスピリッツだが、的確な商品提案によって着実に知名度を上げている。

「シンガニ」の歴史はスペイン統治時代の15世紀頃、大量の銀が産出され賑わいを見せたポトシ鉱山で働く技術者や開拓者に向けたワインのためのブドウ栽培から始まる。標高4,000mを超える鉱山の南部の渓谷で栽培を始めたものの、冬には-10°Cを下回る強烈な寒さのためワイン生産には向かず、ワインを蒸留してさらにアルコールを加えたのが「シンガニ」となった。

高梨寛実氏 「BarBenFiddich」で鹿山博康氏の元で研鑽を積み、2017年に「BarBenFiddich」の2号店としてオープンしたフルーツブランデー専門バー「BARB&F」で、現在店長を務める。

「Bar B&F」
東京都新宿区西新宿1-13-7大和家ビル2F
☎︎ 03-6258-1441
https://ja-jp.facebook.com/barbandf/

 

 

続きは、WANDS 7-8月号
【特集】カリフォルニア ローダイ/新トレンド 多様な世界のスピリッツ/アルゼンチンワインの”今”を探る
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