「美食オーストラリアin Japan」シェフ・ソムリエ対象メニューコンテスト

「美食オーストラリアin Japan」シェフ・ソムリエ対象メニューコンテスト

最優秀賞にはリーガロイヤルホテルのレストランシャンボール

 

ワインやビーフをはじめとして多岐にわたるオーストラリアの農産加工食品が、昨年1月15日に発効した日豪EPA協定の恩恵を受けているが、オーストラリア大使館マーケティング事務所は今年、ホテルやレストランの新世代シェフとソムリエを対象としたオーストラリア食材とワインを使用したメニューコンテスト「美食オーストラリア in Japan」を開催した。このコンテストは日豪EPA協定の恩恵を受けた指定食材を使用した3コースのメニューを開発し、それぞれのコースに合わせたオーストラリアワインを提案することが課題テーマ。年齢35歳以下の新世代シェフとソムリエ、助手各1名、最大3名がチームとなり、38のレストランから41チームが参加し、一次書類審査と最終審査(調理コンテスト)を経て、このほど5つのカテゴリの優秀賞が決まった。

審査に当たったのは、酒井宏行(ラ・ロシェル オーナーシェフ)、山下春幸(HAL Yamashita エグゼクティブ・オーナーシェフ)、大橋健一MW、ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使の4氏。美味しさの表現、指定食材を含むオーストラリア食材の魅力を最大に表現できている、レストランのメニューとして再現できる、イノベーションとプレゼンテーション、料理とワインのペアリングといった審査項目に沿って合計50点満点で採点した結果、以下のレストランチームが優秀賞を獲得した。

最優秀賞:リーガロイヤルホテル レストランシャンボール

優秀賞 Best of Australia:ザ・プリンスパークタワー東京 レストランブリーズヴェール

イノベーション・プレゼンテーション賞:Ruby Jack’s Steakhouse & Bar

Best of Aussie Beef or Lambs:セルリアンタワー東急ホテル

ワインと料理のベストマリアージュ賞:リゾートトラスト エクシブ京都 八瀬離宮。

画像:ブルース・ミラー駐日大使ら審査員を囲んでの各賞受賞チーム

 

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