梅乃宿酒造、デザート感覚のスイーツリキュール「PARLORあらごし 大人の夜の別腹」オンライン限定で発売

梅乃宿酒造は、SNSで話題の“大人の呑むスイーツ”リキュール新シリーズ「PARLORあらごし 大人の夜の別腹」3品を、2月1日から公式オンラインショップ限定で発売した。

 一日を締めくくるご褒美として流行したシメパフェに着想を得て、食後にスイーツを食べる感覚で飲める酒として開発したシリーズ。人気商品の「梅乃宿あらごしシリーズ」や「PARLORあらごし大人の果肉の沼シリーズ」で培った、果実感を特徴とするリキュール製造技術を生かし、果実感を特徴とする“世界のスイーツ”のイメージでいちご大福(日本)、アップルパイ(欧米)、パイナップルケーキ(アジア)の3種類の味を開発した。

「大人の夜の別腹『いちご大福?』」は北海道産小豆の濃厚で上品な甘さが、国産あまおうの果汁とチリ産カマロッサの果肉のジューシーな甘酸っぱさと風味を引き立てる。粒あんとこしあんにより口当たりの滑らかさ、小豆といちごの組み合わせによる程よいとろみにより、大福のもちもち感を表現した。
「同『アップルパイ?』」はオーツミルクを使ってパイ生地の風味を、ローストシュガーにより食欲そそるパイの焼いた香りとコクを実現した。国産りんごの“すりおろし”と“ダイスカット”をふんだんに使い、シナモンの香りをまとわせることで、本物のアップルパイのように仕上げた。
「同『パイナップルケーキ?』」は白あんとパイナップル果汁にパイナップル果肉の繊維質も加え、うま味が凝縮した濃厚な、本物に近いパイナップル餡を実現した。さらに、白あんとオーツミルクを使って生地感も演出している。
Abv3%、容量300㎖瓶。販売価格は、それぞれの2本セットで3,960円。各1本の3本アソートが5,940円。単品での販売はしない。

1月31日に都内で発表会を行い、マーケティング部の石塚好氏は「2002年から果実リキュールを開発している。清酒蔵がリキュールをつくるということに当初は厳しい意見もあったが、今では清酒蔵のリキュールのパイオニアと言われるようになった。また清酒は世界最大のワイン品評会インターナショナル・ワイン・チャレンジで2年連続金賞を受賞するなど高い評価を得ている。そこで培った技術をもとに、新しい体験を提供するブランド『PARLORあらごし』を展開しており、今回あらたに“呑むスイーツ”を投入する」と説明。
ゲストとして登場した京都モダンフレンチ「レストランMOTOÏ」の前田元シェフは「『いちご大福?』にはバタートースト、『アップルパイ?』ならフォアグラのテリーヌ、『パイナップルケーキ?』にはローストチキンなどが合いそう。また3品ともしっかりした甘さがあるのでシャープな風味のブルーチーズがお勧め」とフードペアリングを紹介した。

公式オンラインショップは https://shop.umenoyado.com/Page/Parlor_Aragoshi/Betsubara/

(左から)前田シェフ、開発の井上氏、マーケティングの石塚氏

 

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