キリンビール、新「グリーンズフリー」説明会開催。進化した“ノンアル”の味・香りをアピール

キリンビールは1月から順次切り替えを進めているノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」のリニューアル説明会を3月24日に東京・中野の本社内で開催した。
2026年は酒税一本化を機会と捉えて、ノンアルでは春の「グリーンズフリー」リニューアル、「キリン ラガーゼロ」の500㎖缶発売、「氷ゼロ スパークリング<グレープフルーツ>」の通年商品追加などの価値提案による活性化に取り組み、ノンアル飲料計の販売金額目標を前年比138%に置く。
マーケティング部ビール類カテゴリー戦略担当でグリーンズフリーブランドマネージャーの山中進氏は「グリーンズフリー」リニューアルの背景について、「ノンアルカテゴリーは味覚の向上や選択肢の増加、節約意識など価値観の変化を受け、経年的に成長するノンアル市場は今後もさらなる成長が予測される」と説明。
ノンアル・ビールテイスト飲料を手に取る消費者は大きく3タイプに分類され、伸長率122%の“本格ビールらしさ”に「ラガーゼロ」、伸長率105%の“爽やかリフレッシュ”に「グリーンズフリー」、伸長率88%の“健康意識”には「カラダFREE」と、ニーズに合わせた商品ラインナップ展開でカテゴリー拡大に貢献する。
同戦略担当でグリーンズフリーブランド担当の久保海晴氏は「『グリーンズフリー』は爽やかな感じやリフレッシュできそうといった強みを持ち、幅広いシーンで親しまれている。これまで以上に強みを伸ばすリニューアルを行い、消費者の期待に応える」と話す。

今回のリニューアルで「グリーンズフリー」は、パッケージを品質感があり明るい印象を与えるデザインに変更。ロゴのリボンからフラッグへの変更、爽やかな印象のエメラルドグリーンの缶体、洗練されたシンプルなデザイン、ノンアルコール表記のサイズアップのほか、新たに独自価値の“3種のホップのこだわり”を側面に表記した。
中味のリニューアルポイントについてマーケティング部商品開発研究所中味開発グループの大倉葉月氏は、「爽やかで食事に合う強みを維持しながら糖化法の変更による味の厚みと飲みごたえの強化、3種のホップが香る爽やかな味わい、新規香料のコーヒーチェリー香料によるコクと飲みごたえの強化を図った」と説明。
新旧の「グリーンズフリー」試飲も行い、糖化法の変更による「味の厚みと飲みごたえの強化」、コーヒーチェリー香料による「コクと飲みごたえの強化」の明らかな違いを強く印象付けていた。

左から山中マネージャー、ブランド担当久保氏、中味開発グループ大倉氏

 

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