RAW WINE 東京 2026 間もなく開催! 5/10 & 5/11

東京での開催は今年で3回目となるRAW WINE。「ナチュラルワインフェア」として、世界中で開催されているイベントで、イザベル・レジュロンMWが主宰している。開催前に来日したイザベル・レジュロンMWが、グラスパートナーである「シュピゲラウ」を扱うリーデル・ジャパンのウォルフガング・アンギャル氏と共に、開催内容をかいつまんで解説した。

レジュロンMWは、RAW WINEの目的をこう語った。

オーストラリア、アデレード・ヒルズのBKワインズ。

「ブドウ栽培から一貫してワイン造りを行っている小規模な生産者(Grower, Farmer)が共通した哲学を持つコミュニティーをつくること。RAW WINEに参加する最低限の条件は、オーガニック栽培です。この中には、バイオダイナミック農法を行っている生産者もいるし、日本の福岡正信氏の自然農法実践者もいて、特に派閥はありません。いくつか約束事があって、例えば機械収穫は許されていません。そして醸造はブドウ果汁からシンプルに発酵を行い、酵母や酵素などの添加物は一切なし。加えるとすればわずかなSO2だけです。つまり、生きたワイン、それぞれのテロワールに生息するバクテリアも生きているワインの集合体です。透明性は重要です。フェアではSO2量、フィルタリングや清澄についても表示しています。私たちのゴールは、啓蒙ではなくワイン選びの助力となることです」。

フランス、アルザス地方のアシリエAchillée。

RAW WINE 東京 2026は、世界各国の約3,000のワイナリーがメンバーとして登録されているRAW WINEとしては59回目に当たる。今回は各国から75ワイナリーが参加し、日本からはワイナリーや日本酒の蔵元など25社が参加する。また、マスタークラスも開催される。

もともとレジュロンMWがRAW WINEを組織したのは、「ブドウ栽培から一貫してワイン造りを行っている小規模な生産者(Grower, Farmer)をサポートすることが目的」。それには、「畑・農業を守ること」、「畑に生息する昆虫などを守り、生物多様性を保護すること」、という思いが根幹にある。この考えに賛同する生産者の中からお気に入りを見つけに、足を運んでみてはいかがだろうか。

そしてアンギャル氏が手にしているのが、このRAW WINE 東京 2026で使用される公式グラス。一般には今年6月から発売予定の新作で、名前は「PINO(ピノ)」。手にすると驚くが、とっても軽くて薄い。少し背が低めのため日本の食卓でも扱いやすい設計だ。

このグラスの開発には、なんと、余市の「ドメーヌ・タカヒコ」の曽我貴彦氏が協力したとのこと。アロマをきれいに引き立てる、小型で軽い、極限までの薄さ、最後の一滴まで飲みやすいことなどなど、こだわりの詰め込まれた形状も名前も可愛らしいグラスなのだ。

イタリア、ヴェネト州のヴォルカナリアVolcanalia。

<参加予定の方へ、イザベル・レジュロンMWからのアドバイス>

*ホームページから参加ワイナリーを閲覧できるので、あらかじめリサーチしてある程度フォーカスを決めてからの参加をお勧め。

*当日、生産者の顔を見て決めるのもアリ。その場で生まれる化学反応も大切。

*ワインは飲んでしまわずに、スピットして(吐き出して)!

詳細はこちらから

チケットは、5/10と5/11の午前/午後、業界関係者/一般の6種類

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