モンテクッコのコッレマッサーリと ボルゲリのグラッタマッコ

「コッレマッサーリとグラッタマッコは、伝統に基づいたモンテクッコとモダンな産地のボルゲリ、トスカーナの2つの側面を表している」と、オーナーのクラウディオ・ティーバ。海沿いのボルゲリ地区では平地の畑が多い中、グラタマッコの畑は標高120〜250mの丘の斜面にある。

「カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロにサンジョヴェーゼをブレンドするのがここのアイデンティティ」。一方、シエナ南部の内陸部モンテクッコは、かつてはサンジョヴェーゼのみが栽培されていたエリア。コッレマッサーリの「ポッショ・ロンブローネ」は、樹齢約50年のサンジョヴェーゼ100%で造られた伝統スタイルだ。

 

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