カテゴリー:フランス France
-
シャンパーニュの販売状況と2017年収穫
<2017年上半期の出荷状況> シャンパーニュ委員会CIVC の発表した2017 年上半期(1月~6月)のデータによると、シャンパーニュの出荷量は前年同期比3.3%増で、出荷は回復に向かっていることが分かった。ただ…詳細を見る -
<試飲対談/ボジョレの多様性、熟成可能性を探る>
9月号で掲載したクリュ・デュ・ボジョレの現地取材の際、いくつかの古いヴィンテージに出会った。ワインの移動距離がほとんどない現地だから状態がよかったのかもしれないが、綺麗な熟成を経て、しかも若さを感じるものが多かった。 …詳細を見る -
「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」×「乃木坂 しん」 〜この1本の個性に寄せていく〜
銀座の名店で修行を積み、そのパリ店立ち上げにも尽力したコンビが乃木坂に構えた日本料理店「乃木坂 しん」は2016年6月オープンとまだ新しい。しかし、銀座とパリという激戦区での経験があるからだろうか、代表でソムリエの飛田泰…詳細を見る -
シャンパーニュ・サロン/シャンパーニュ・ドゥラモットがシャンパーニュ騎士団のプライベート叙任式を開催
シャンパーニュ騎士団は、シャンパーニュの魅力を伝えてゆく伝達者となるメンバーを叙任する式典を、現地のシャンパーニュ及び領事館のある海外で毎年開催している。今年9月12日には、その中でも稀有な機会となるプライベート叙任式典…詳細を見る -
故アンヌ=クロード・ルフレーヴ&クリスチャン・ジャック夫妻が「クロー・ド・ネル」を買った理由
ロワールのアンジェ南東部のアンビヨー・シャトーに「クロー・ド・ネル」はある。ここをブルゴーニュの大御所が個人で購入したのは2008年のことだった。 <アンジューのビオディナミスト> クリス…詳細を見る -
フランス・ビオディナミの揺籃の地 アルザスのビオディナミ農法
アルザスでビオディナミ農法が活発な理由に、その特殊な気候を上げる人が多い。南北約100km に渡って広がるアルザスの葡萄畑は、ヴォージュ山脈によって大西洋からの影響が完全に遮断され、年間降雨量は東京の3分の1の600mm…詳細を見る -
優良クローンの育苗を進めるペサック・レオニャンのCh.ラトゥール・マルティヤック
1953年のグラーヴ格付けで赤ワインが、続く1959年の格付け改定で白ワインもクリュ・クラッセに認定されているシャトー・ラトゥール・マルティヤックが2000年代に入ってさらに大胆な改革を進めている。12世紀に建てられた塔…詳細を見る -
「ポメリー・ソムリエコンクール」復活の経緯とポメリーの最新情報を聞く ヴランケン ポメリー ジャパン CEO師井研氏インタビュー
ポメリーが開催していたソムリエコンテストは、かつて若手ソムリエの登竜門的な存在だった時期がある。数年の空白をおき、今年新たに復活することになった経緯に加え、ポメリーからの最新情報をヴランケン ポメリー ジャパンのCEOを…詳細を見る -
ジュヴレ・シャンベルタンの頂点に君臨する「ドメーヌ・アルマン・ルソー」
1910年に、食料品店を営みながらワインも造り樽で販売していたアルマン・ルソーがドメーヌを設立した。以来、少しずつだが眩いばかりの特級畑を買い足してきた。生産量が少なく高価だが即完売に」なるこのドメーヌの3代目エリック・…詳細を見る -
「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」×「エスキス」 〜トーンや色合いが同じ方向性の料理と〜
絵画のように美しい料理。「エスキス」は素描という意味のようだが、「エスキス」の料理は素描というよりやはり一枚の絵画を観るような心地にさせる。 そして、もちろんおいしい。一皿にある素材それぞれが生き生きとしていて、主…詳細を見る
最近のコメント