カテゴリー:フランス France
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若き兄弟のセンスが光る、ブルゴーニュの新星「バシュレ・モノ」
数年前に、ジャスパー・モリスMWが来日してお気に入りのブルゴーニュの新星を披露した。ふたつの小さなドメーヌのうちのひとつが「バシュレ・モノ」だった。当時は2011年を試飲し、今回は2013年を試飲した。いずれも背筋がピン…詳細を見る -
〜瀬戸内産たこのアヒージョ〜 家飲みワインを手間なくおいしく楽しむための助っ人「メゾンボワール」のオイル漬けシリーズより
その昔「タコは悪魔だと考えられているから、ヨーロッパの人は食べないらしいよ」と、聞いたことがある。それからしばらく、ずっとそのまま信じ込んでいた。確かにヨーロッパでタコ料理に出会うことがあまりなかったからだ。ところが、ス…詳細を見る -
EPIのドゥスクール家が、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのビオンディ・サンティ家と戦略及び資本における盟約を締結。
EPIからのリリースによれば、2016年12月18日にパリにおいてEPIのドゥスクール家は、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのビオンディ・サンティ家と戦略及び資本における盟約を締結した。この交渉は2016年6月より始まっ…詳細を見る -
ギガルのサン・ジョセフがエレガントな理由
2016年11月初旬に北部ローヌを訪問した。コート・ロティのギガルを取材した際、以前から気になっていたサン・ジョセフについても尋ねた。本誌ではスペースの関係で書ききれなかったため、つづきの話をウエッブにてお伝えする。 …詳細を見る -
いま華開く「ドゥラモット ブラン・ド・ブラン2007」 〜収穫年から10年ほど経過して醸し出される新たな魅力〜
「ドゥラモット」のブラン・ド・ブランのヴィンテージは、現行2007年だ。2014年11月頃にリリースが開始され、当時はまだ若々しさがみなぎりフレッシュ感を大いに楽しめた。あれから2年が経過し、今度は複雑性が現れ始め別の側…詳細を見る -
シラー特集/北部ローヌ Syrah from Northern Rhône
シラー特集にあわせて、シラーの本拠地ともいえる北部ローヌを訪れた。コート・ロティからコルナスまでのそれぞれのアペラシオンを代表する生産者、若く新しい造り手9軒を訪ね、各AOCの特性を見ながら新たな動きも取材した。 …詳細を見る -
シラー Syrahの新潮流
コート・デュ・ローヌ北部で生まれたシラーが世界中のブドウ産地へ拡散している。 シラーの新天地では、初めのうちは熟した果実とチョコレートのような風味、時にはジャムのように濃縮したワインを造っていた。オーストラリアのシ…詳細を見る -
パイパー・エドシック 「レア・ロゼ2007」とともにブノワ・コラール新代表来日
ブノワ・コラールは2015年10月より、パイパー・エドシックの代表に就任した。今年9月中旬にパリで披露されたばかりのプレステージ・キュヴェ「レア・ロゼ2007」を抱えて来日した折、パイパー・エドシックの今後やレア・ロゼに…詳細を見る -
アルマン・ド・ブリニャックがADB JAPANを設立し、ブラン・ド・ノワールも販売開始
高級レンジのシャンパーニュとして知られるアルマン・ド・ブリニャックは、アメリカのラッパーで歌手ビヨンセの夫としても知られるジェイ・Zが2014年よりオーナーとなった。醸造は、今まで通りしニー・レ・ローズのキャティアの特別…詳細を見る -
「料理とともに楽しむために」厳選されたものだけが「ブルーノ・パイヤール」
ブルーノ・パイヤールは、1981年創業の比較的若いメゾンだが、シャンパーニュとの関わりは長い一族で、その存在感も大きい。ここでは年間生産量が約50万本だ。 1番搾りしか使用せず、残りは売却してしまう。1番搾りでも…詳細を見る
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