カテゴリー:フランス France
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2018年上半期スパークリングワイン市場の動き シャンパーニュとスプマンテが好調
年が明けてもワインの売行きは好転していない。それどころか4月の値上げでいっそう厳しさが増しているかにみえる。しかし、スパークリングワインの売行きは好調で前年水準をクリアしているようだ。 2017…詳細を見る -
セラー・マスター ジル・デコートによるボランジェR.D. 2004マスタークラス
セラー・マスターのジル・デコート(右)とコマーシャル・ダイレクターのギィ・ド・リヴォワール 今春ボランジェはR.D.の新ヴィンテージ 2004年をリリースした。それに合わせてセラー・マスターのジル・デコート、コマー…詳細を見る -
ゆっくりと醸成された精妙で芳醇なシャンパーニュ Champagne Devaux
森やブドウ畑に覆われた丘が波打つように連なるコート・デ・バール。モンターニュ・ド・ランスやマルヌ渓谷、コート・デ・ブランと並び、シャンパーニュ全体の4分の1の生産量を誇る主要産地だ。大半を占めるピノ・ノワールは、シャンパ…詳細を見る -
ドメーヌ・デュ・タリケ取扱で 白ワイン市場拡大を図る サッポロビール
サッポロビールはこのほど、フランス・ガスコーニュ地方のワイナリー「Domaine duTariquet(ドメーヌ・デュ・タリケ)」と代理店契約を結び、4 月10日から5品目を全国発売した。 ドメーヌ・デュ・タリケは…詳細を見る -
創業200周年を迎えた シャンパーニュ ビルカール・サルモン
マルイユ=シュル=アイに本拠を置くシャンパーニュのメゾン「Billecart-Salmon(ビルカール・サルモン)」が今年で創業200周年を迎えた。 これを記念して、メゾンでは3月~ 4月にかけてシンガポール、東京…詳細を見る -
1818年、マダム・クリコにより誕生したブレンド法を用いたロゼ シャンパーニュ ヴーヴ・クリコ ロゼ200周年
マダム・クリコ以前は、マセラシオンやエルダーベリーの抽出物で着色するなどしてロゼ シャンパーニュを造っていたようだ。後者は西洋ニワトコの実で、アントシアニンが豊かな黒い果実で酸味が強いものらしい。しかし、醸造にも精通して…詳細を見る -
父ミッシェル・シャプティエ渾身の作 セレクション・パーセレールを8代目マチルダが語り継ぐ
M.シャプティエ社が敬意を表するもののひとつが土壌であり地質だ。彼らのその哲学を体現した象徴的なキュヴェがセレクション・パーセレールで、ミッシェル・シャプティエが26歳にして父の跡を継いだ1989年に造り始めた。自社畑の…詳細を見る -
魚介類にはピクプール・ド・ピネの顔「フェリーヌ・ジュルダン」!
南仏モンペリエの街から30kmほど南西にトー・ラグーンがある。フラミンゴの生息地として知られる潟湖で、牡蠣の名産地でもある。牡蠣といえばシャブリだが、地元の人はわざわざ遠い産地のワインを買いに走ったりはしない。このすぐそ…詳細を見る -
シャブリ特級、1級ワインの栓を天然コルクに戻したドメーヌ・ラロッシュ
ジェロボームが2月1日からシャブリの「ドメーヌ・ラロッシュ(Domaine Laroche)」の新しい代理店として輸入販売を開始した。また、ラロッシュがラングドックに所有する「マス・ラ・シュヴァリエール(Mas La C…詳細を見る -
全房発酵と低温浸漬によりアロマの抽出に意を払うドメーヌ・シャンソン
1750年創業のシャンソンはボーヌに本拠を置く老舗のメゾンのなかでも最古の一つだが、1999年にシャンパーニュ・ボランジェの傘下に入って以降、栽培・醸造面での革新が進み、昔日の名声を取り戻しつつある。 自社所有畑は…詳細を見る
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