wandsmagazineの記事一覧
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シラー Syrahの新潮流
コート・デュ・ローヌ北部で生まれたシラーが世界中のブドウ産地へ拡散している。 シラーの新天地では、初めのうちは熟した果実とチョコレートのような風味、時にはジャムのように濃縮したワインを造っていた。オーストラリアのシ…詳細を見る -
<2016年12月号 目次>
<2016年12月号 目次> 特集/オーストラリアワイン ....................................................................…詳細を見る -
パイパー・エドシック 「レア・ロゼ2007」とともにブノワ・コラール新代表来日
ブノワ・コラールは2015年10月より、パイパー・エドシックの代表に就任した。今年9月中旬にパリで披露されたばかりのプレステージ・キュヴェ「レア・ロゼ2007」を抱えて来日した折、パイパー・エドシックの今後やレア・ロゼに…詳細を見る -
アルマン・ド・ブリニャックがADB JAPANを設立し、ブラン・ド・ノワールも販売開始
高級レンジのシャンパーニュとして知られるアルマン・ド・ブリニャックは、アメリカのラッパーで歌手ビヨンセの夫としても知られるジェイ・Zが2014年よりオーナーとなった。醸造は、今まで通りしニー・レ・ローズのキャティアの特別…詳細を見る -
「料理とともに楽しむために」厳選されたものだけが「ブルーノ・パイヤール」
ブルーノ・パイヤールは、1981年創業の比較的若いメゾンだが、シャンパーニュとの関わりは長い一族で、その存在感も大きい。ここでは年間生産量が約50万本だ。 1番搾りしか使用せず、残りは売却してしまう。1番搾りでも…詳細を見る -
クルチエ時代の知見と人脈を最大限に生かしエレガンスを追究するティエノThiénot
創業者のアラン・ティエノは、シャンパーニュ地方で公証人を営む一家に生まれた。しかし、家業を継ぐのを拒み1968年から小さな事務所を構えて栽培家とメゾンを繋ぐクルチエを開業した。徐々に規模が大きくなり、扱う量も増えた。どの…詳細を見る -
G.H. マムの特別なキュヴェ ”RSRV”
11月から発売開始されたG.H.マムの新銘柄”RSRV” (アール・エス・アール・ヴイ)は、マムの醸造チームが使用するRésrvéの略記号。 シェフ・ド・カーヴのディディオ・マリオッティ曰く「友人たちとわかち合うた…詳細を見る -
「城の平カベルネ・ソーヴィニヨン2012」ワイン・スペクテイターで90点を獲得
「日本でワインを造っていることを知っている外国人はほとんどいない」。 けれど、いちど飲んでもらえれば日本ワインの品質の良さを認めてくれる。 日本ワインの人気はうなぎのぼりで、各地にマイクロ・ワイナリーが続々誕…詳細を見る -
CAVAとドザージュ
昨年11月に固有品種のひとつチャレッロの探求のために、カバのメッカであるペネデスを訪れた。今年は、プレミアム・カバの新カテゴリー「カバ・デ・パラヘ・カリフィカード」について取材をしようと思っていたが、まだ準備に時間がかか…詳細を見る -
ミゲル・トーレス・チリ 伝統品種パイスで造ったスパークリングワイン
スペイン・ペネデスのミゲル・トーレスが1979年にチリのクリコヴァレーに開いたワイナリーがミゲル・トーレス・チリ。名門トーレス家のワイン造りの技術をチリに注ぎ込み、チリワインに今日の繁栄をもたらした。 …詳細を見る
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