wandsmagazineの記事一覧
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ナパとアルゼンチンの高地の畑でワイン造りを行うヘス・ファミリー・エステーツ
ヘス・ファミリー・エステーツは現在、カリフォルニアに3つ、アルゼンチンに2つ、そして南アフリカに1つと計6ワイナリーを経営している。いずれも新世界に属し、標高が高く比較的冷涼な栽培地でワイン造りを行っているのが大きな特徴…詳細を見る -
シャトー・メルシャン シャルドネの個性と多様性
「シャルドネはテロワールをはっきりと鮮やかに表現する品種です」 と、シャトー・メルシャンの安蔵光弘チーフ・ワインメーカーが説明する。 安蔵さんに日本産シャルドネの特徴とシャトー・メルシャンのシャルドネづくりを…詳細を見る -
「第10回JET CUP イタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール」横浜馬車道の「ラ・テンダロッサ」の矢野航さんが優勝!
11月1日にイタリア文化会館で開催された「第10回JET CUP イタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール」決勝で、横浜馬車道の「ラ・テンダロッサ」の矢野航さんが優勝した。矢野さんは、今回が5回目のエントリーというベ…詳細を見る -
チリワインとチリ料理の組み合わせ ディアブロ・バル、銀座にオープン!
カッシェロ・デル・ディアブロを食事とともに楽しむショップが東京・銀座にオープンした。「ディアブロ」は悪魔の意味なので、この店を「悪魔のバル」と呼んでいる。 国別輸入量で第1位になったチリワインだ…詳細を見る -
三つ星レストラン御用達のシャンパーニュ「ルグラ」
シュイィ村の小さなシャンパーニュの造り手「R&L ルグラ」は、生産量のほとんどが、トゥール・ダルジャン、ギー・サボワ、ベルナール・ロワゾーなど、フランス国内の星付きレストランに供給されていたため、輸出されることが…詳細を見る -
家飲みワインを気軽においしく楽しむための助っ人「メゾンボワール」の「パンと楽しむスプレッド」シリーズより 〜フムス〜
海外で取材を終えた後、現地で食べたおいしいものを何か買って帰れないだろうかと、グルメショップの棚を眺めることがある。例えばギリシャでは、サントリーニ島で爽やかな白ワインのお伴となった「フムス」の味が忘れられなかった。ひよ…詳細を見る -
サントリー「登美の丘ワイナリー」 適地適品種でアジアを代表するワイナリーへ
その名の通り、登ると美しい風景が臨める登美の丘では、1909年から1世紀以上に亘りワイン用の葡萄栽培が脈々と続けられてきた。この土地からしか生まれ得ないワインで世界を感動させたい。そう願い日々奮闘する姿を取材した。 …詳細を見る -
ホテル・バーのトップ銘柄は『山崎12年』貯蔵年数表示のエイジもの品薄続く
日本ホテルバーメンズ協会(HBA)が会員ホテル・バー82店を対象に行ったウイスキー人気(卓上数)ランキングをベースに、本誌が集計(点数化)した結果は別表の通りである。今回はアンケート調査を開始して2年目となり、2015年…詳細を見る -
コブス・ハンター教授によるぶどう畑実習と樹冠管理セミナー「キャノピーは土中の根系で決まる。開園時にいかに土をコントロールするかだ」
今夏、山梨県農政部が葡萄生理学の第一人者であるコブス・ハンター教授を招き、一週間にわたり県下の葡萄栽培醸造技術者を対象とした葡萄畑での実習とキャノピーマネージメント(樹冠管理)に関するセミナーを行った。この実習セミナーは…詳細を見る -
「甲州きいろ香」の産地、甲府・七沢(ななさわ)
2004年2月のボルドー大学デュブルデュー研究室。 シャトー・メルシャンから派遣された小林弘憲は、来る日も来る日も甲州ワインの分析作業に余念がなかった。その年に仕込んだ甲州からソーヴィニヨン・ブランに似た柑橘系のア…詳細を見る
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