全国地ビール醸造者協議会「品質審査会2021」入賞ビール91品を発表

 全国地ビール醸造者協議会(JBA)は6月10日、「JBA全国地ビール品質審査会2021」の入賞ビールを発表した。
 全国各地のクラフトビール(地ビール及び発泡酒)メーカーから46社が109点出品。独立行政法人酒類総合研究所での成分分析評価と、国税庁、酒類総研、ブルワーら専門家で構成する審査員12名による官能評価の結果、41社91点が入賞。なかでも評価の高かった門司港レトロビール(福岡県北九州市)の「門司港地ビール工房 ヴァイツェン」が最優秀賞に選ばれた。
 同社の峯松幸之助ブルーマスターはHPで「史上初となる2連続での『最優秀賞』を受賞しました。この2連覇を機に『MOJIKO BEER』はロゴもラベルも生まれ変わる。1998年創業当時の想いを忘れず持ち続けるために、そしてこれからもっと進化し続けるためにこれからも皆様のご期待に添えるよう、誠心誠意取り組んでいく」と話している。
 同審査会は、1994年の酒税改正後に誕生した各地の中小地ビールメーカーが、大手が自社内に持つような研究・分析機能が無く理化学的に分析評価できる機会が非常に限られていたことから、生産者からの要望を受けてJBAが酒類総研のサポートを得る形で2017年から始めたもので、今年で5年目。各社の醸造技術向上、良質なビールの市場流通、消費者への“クオリティ保証”の指針として活用されている。

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