ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・バー」 ドリンクメニューのコンセプトを一新し、新作カクテル6種提供

ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・バー」はこのほど、ワンランク上の新たな店づくりを目指し、ドリンクメニューのコンセプトを一新する。それに伴い、6月初旬からラグジュアリーな新作カクテル6種の提供を開始する。

格式が感じられる「ザ・バー」ならではの空間で、日本のバーテンダーが代々受け継いできた工の技とザ・リッツ・カールトンのおもてなしの心を融合させることで、唯一無二の“優雅”の精神を具現化。いずれも日本各地から厳選した食材を素材に、シンプルかつ味わい深いカクテルに仕上げている。

北へ南へモヒート

「北へ南へモヒート」(Kita e Minami e Mojito)は、淡路島ライムや国産イエルバブエナ(モヒートミント)、和三盆、キャビアライムなど、キーとなる素材を国内の北から南まで選りすぐった。合わせる氷にも日本ならではの職人技術を取り入れ、炭酸で作られた氷を使用することで、モヒートの常識を一新する清涼感が愉しめる。

「ビーズ&ティー」(Bee’s & Tea)は「ビーズニーズ」を進化させたザ・バー自慢のカクテル。地域の多種の花から蜜を取る習性を持つ、日本ミツバチの蜜だけを使用した福岡県久留米市の“貴和蜜”と、ジンに付け込んだ瀬戸内産レモンをミックス。「季のTEA」を加え、アクセントとして室町時代から続く京都・宇治最古の茶園で作られる高級抹茶「堀井七茗園 抹茶『奥の山』」を使用した。

本日の…

「本日の…」(Honjitsu-no)は、ホテルのキッチンで作られた渾身のチキンコンソメスープとジャパニーズクラフトウオツカ「HAKU」を合わせたシンプルなカクテル。添えられた出汁トマトと、ネグローニをジュレにしカナッペ風にアレンジした食べるカクテルと共に温かく楽しむ。

「西からのオールドファッションド」(Nishi kara no Old Fashioned)は、「ミクターズ ライ ウイスキー」をベースに、上品で穏やかな味と香りの石垣島バニラや福岡県産の柑橘「はるか」、徳島県産の柚子など、日本の西側で栽培されたさわやかな柑橘の香りが愉しめる。

ハッカショコラロワイヤル

「ハッカショコラロワイヤル」(Hakka Chocolat Royal)は、「季の美」と和薄荷、ダークチョコレートクリームのソルベにスパークリング日本酒「澪」を注ぎ入れる清涼感あふれるフローズンカクテルで、「グラスホッパー」の進化版。

「義満」(Yoshimitsu)は、将軍 足利義満が京都・宇治の地に開かせた7つの茶園の中の1つ「奥ノ山」茶園の宇治抹茶「奥の山」を、リースリング品種で作られたブランデー「FIVE XP」とともに愉しむカクテル。

ヘッドバーテンダーの和田健太郎氏は「日本各地から集めた最高級のとてもおいしい食材を素材に、シンプルなカクテルにしました。ほかでは味わうことのできないユニークでラグジュアリーなカクテルメニューをご用意しました」と話している。

提供場所はザ・リッツ・カールトン東京(港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン)45階「ザ・バー」。料金は各3,700円(税金、サービス料込)。※夜の演奏時間帯は、エンターテイメントチャージ2,500円(税込)。営業時間:月~木:17:00~23:00 (L.O. Food 22:00 / Beverage 22:30)、金・祝前日:17:00~24:00 (L.O. Food 22:00 / Beverage 23:30)、土:12:00~24:00 (L.O. Food 22:00 / Beverage 23:30)、日:12:00~23:00 (L.O. Food 22:00 / Beverage 22:30)

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