キリンビールは発泡酒「淡麗プラチナダブル」の中味とパッケージ、「同極上<生>」のパッケージをリニューアルし、10月製造分から順次切り替える。
フルリニューアルする「淡麗プラチナダブル」は原材料配合を大きく見直し、よりビールに近い飲みごたえに進化させた。パッケージは「0」のロゴを立体的にするなど、「プリン体0」「糖質0」の視認性を高めた。
また「淡麗極上<生>」は、パッケージの中央に「ORIGINAL BREW」と描かれたリボンを配し、味わいの保証感を強化した。
各Avb5.5%、350㎖缶、500㎖缶。「淡麗極上<生>は125㎖缶、250㎖缶も。
「淡麗」ブランドは1998年の発売当初から、品質にこだわりビールに近いおいしさに向き合い、発泡酒市場をけん引してきたロングセラーブランド。機能系の「淡麗プラチナダブル」は販売数量が8年連続で前年を上回り、2023年1~8月も前年を上回る着地となっている。
酒税改正が行われる10月以降、発泡酒は新ジャンルと税率が同一になり注目が集まるカテゴリー。キリンビールは「淡麗」ブランドを通じて、発泡酒カテゴリー全体の成長に寄与するとともに、ビールの魅力化・市場の活性化につながるよう、引き続き取り組んでいく方針。
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