- 2024-8-2
- NEWS, Whiskey & Spirits
- MHDモエヘネシーディアジオ, グレンモーレンジィ, シングルモルト, スコッチウイスキー, ラムズデン博士

MHDモエ ヘネシー ディアジオはシングルモルトスコッチウイスキー「グレンモーレンジィ」のフラッグシップ「オリジナル10年」をグレードアップした「オリジナル12年」を、8月21日から順次発売する。
「グレンモーレンジィ オリジナル」は、約180年前に創業者たちによりリリースされて以来、その芳醇な香りと繊細な味わいで、世界中のウイスキー愛好家に親しまれてきた蒸留所が誇るフラッグシップウイスキー。
同蒸留所の最高蒸留・製造責任者、ビル・ラムズデン博士をはじめとするクリエイションチームは、受賞歴もある「グレンモーレンジィ」をより楽しんでもらうため、新たな風味と可能性を絶えず探求するなかで、12年熟成させることで絹のようななめらかさ、甘さ、複雑さがさらに増すことが分かった。
このため、“デリシャス”と言われた「10年」の熟成期間をさらに2年伸ばし、バーボン樽で12年熟成させることで、よりクリーミーでスムーズ、複雑な味わいを持つシグネチャーウイスキーに仕上げた。
オレンジや蜂蜜、バニラ、そして桃のはじけるような風味が、甘美な層をなして人々を魅了する。
アルコール分40%、容量700㎖、希望小売6,250円(税別)。350㎖、3,750円(350㎖ボトルは9月4日発売)。
ラムズデン博士は「1984年、エディンバラの博士課程に留学していた時、初めてシングルモルトスコッチウイスキーを味わいました。そのウイスキーこそがグレンモーレンジィだったのです。最初の魔法のような一口と、複雑な風味の変化に魅了されたことは忘れられません。長年グレンモーレンジィに携わり、常にウイスキーをその最初の味わいの記憶に忠実にすることを目指してきました。そして最近、私とクリエイションチームは、フラッグシップウイスキーであるオリジナルをさらに美味しく生まれ変わらせることができないかと考え始めました。 その結果がオリジナル 12年なのです。よりなめらかで、よりクリーミーで、より複雑な味わいは、オレンジ、バニラ、ピーチ、蜂蜜といったウイスキーの伝統的な香りを“ボリュームアップ”させたと思います」とコメントしている。
公式販売ページ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/moet-hennessy-s1/1106498.html
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