
アサヒビールは9月30日からフルリニューアル発売する「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM発表会を都内で開いた。
「スーパードライ ドライクリスタル」は2023年10月に発売した、Abv3.5%という新しい選択肢のビール。ビール市場はAbv5%前後の商品が多いなか、3.5%のミッドレンジが受け入れられている。一方で「味わいが物足りない」「飲みごたえがなさそう」といったイメージを持たれていることが課題だった。
ビールマーケティング部アサヒスーパードライ・ドライクリスタルブランドマネージャーの佐藤光氏は改良点について「仕込み工程で麦芽などの原料から成分を抽出する条件を調整し、味わいに寄与する成分の割合を高めることでコクのある味わいを実現した。麦芽由来のエキスを増量することで、Abv3.5%ながら『スーパードライ』らしい切れと本格的なビールの飲みごたえが楽しめる」と説明した。
缶体パッケージは「Asahi」や「3.5%」の視認性を高めて「DRY CRYSTAL」に赤色と金色で表記することで、「飲みごたえがなさそう」というイメージを払拭。缶体裏面には赤色と白色をベースに「SUPER“DRY”」ロゴを大きく配置することで、インパクトのあるデザインにしている。
広告や販促では「スーパードライのうまさを超えろ」をキーメッセージに、新たな広告キャラクターに俳優の横浜流星を起用。発表会で登壇し「『スーパードライ』らしい飲みごたえ。『ドライクリスタル』と飲み比べても、甲乙つけがたいうまさです」と紹介した。
発売に先駆けて22~28日には東京・日比谷ミッドタウンで有料試飲イベントを実施中。「ドライクリスタル」と「スーパードライ」飲み比べセットをつまみ付き200円で提供するのに加え、テレビCMやWEBCMの放映や、フルリニューアルのポイントを記載したパネルを展示。また発売にあわせて50万人規模のサンプリングを行うことで、認知拡大・飲用喚起を図る。















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