
サッポロビールは特別醸造のビールを「デュワーズ」ウイスキー樽で熟成させた「Key of the Night -Barrel aged-」を、東京・恵比寿のYEBISU BREWERY TOKYO限定で10月15日から数量限定販売している。
ヱビスブルワリー東京の開業1周年を記念して、同施設で4月に発売したバーレーワインスタイルのビール「キーオブザナイト」を、販売金額国内№1(インテージSRI+調べ)スコッチウイスキー「デュワーズ」の<12年>に使った木樽で熟成させた特別なヱビス。デュワーズとヱビスが出会うことで生み出される芳醇な香りと複雑な味わいが特徴となっている。
生産量は300ℓ。提供価格はバレルエイジドが1杯1,800円、キーオブザナイトが1,500円。比較セットは2,800円。
また発売前日の10月14日には完成披露イベント「Unlock the Night」を、先着88名を招いて開催した。
事前のプレス発表会で、ヱビスブランドチーフエクスペリエンスブリュワーの有友亮太氏は「木樽熟成による変化を表現できるビールとして、これまでの製造の経験のなかからバーレータイプを選んだ。熟成とともに炭酸ガスが抜けて味がまろやかになり、香りも樽の影響で変化しています。熟成前と比較して、その違いを感じていただきたい」と述べた。
またデュワーズマスターブレンダーのステファニー・マクラウド氏は「見事に樽香が感じられ、最高の仕上がり。バニラやシトラスのニュアンスとビールのモルトが調和し、伝統の融合が表現されている」とコメント。素晴らしいビールにインプリレーションを得たと話し、コラボレーションの継続に意欲を示していた。















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