スペイン産シードラ「サピアイン」新酒解禁でイベント

ユニオンリカーズはスペイン バスク地方のシードラ生産者「ZAPIAIN(サピアイン)」の新酒を空輸し、2月10日(予定)から限定販売する。現地には新酒解禁を祝う“TXOTX(チョッチ)”という文化があり、イベントとして日本で初めて紹介する。

サピアイン社はサン・セバスティアンで最も有名なシードラの造り手のひとつで、16世紀から代々家族経営で営んでいる。自然発泡のナチュラルな製法で、りんごのフレッシュさが特徴の伝統的シードラと、2016年に制定された原産地呼称D.O.エウスカル・サガルドア(D.O.バスク・シードラ)に認定されるタイプを製造。2019年11月にサン・セバスティアンで行われた国際シードル・コンペティション」では最優秀賞を受賞している。

 新酒「シードラ ナトゥラル・ヌエバ」は、新酒の一番最初を日本向けにボトリングし、“Nueva Sidra Natural Embotellada Para JAPÓN”(新しいナトゥラル・シードルを日本向けにボトリング)と書かれた特別なラベルで発売。容量750ml。

バスク・シードラは、新酒ができる1月下旬から4月頃までオープンスペースを設けて、バイヤーたちが発酵に使われた大樽から直接シードラを試飲してどの樽を買うか決める伝統的な風習がある。買い手はセラーと繋がる隣の食堂で品定めし、生産者は地元の食でもてなすという“風習”、試飲する“場所”、“時期”が「チョッチ」(樽の注ぎ口を止める木の棒に由来)。毎年100万人近い人で賑わうこの風習を、解禁フェアとして日本でも展開する。

イベント開催店は、OGA BAR by 小笠原伯爵邸(東京)▽フェルミンチョ・ボカ(同)▽ランプロア(同)▽エル・ポニエンテ・グループ アマ・ルール(大阪)▽アウパ(同)▽世界酒BAR大丸心斎橋フードコート(同)▽エル・ポガバンテ346(京都)――他。

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