世界初のピンクラム「マツサレム ロゼ」/リードオフジャパン

リードオフジャパンは世界初のピンク色のラム「マツサレム ロゼ」を7月から発売する予定だ。300本限定。
女性マスターブレンダーのシンシア・バルガスが自身の経験と技術を注ぎ込んで完成させた、スパイスドやフレーバード(ラム原酒にスパイスや果実などを浸漬したもの)ではない熟成ラムとしては世界初のピンク色のラム。
蒸留後、赤ワイン(テンプラニーリョ)の旧樽で3年ほど熟成し、仕上げに「マツサレム グランレゼルバ15」を加えて製造。美しいピンク色がグラスに映える。冷蔵庫でよく冷やして、甘酸っぱいベリーとの相性が良い。
Alc.40%、容量700ml、オープン価格(参考小売7,000円、税別)。
「マツサレム」は1872年キューバ創業。シェリーの「ソレラシステム」にヒントを得て、当時存在しなかった高品質の熟成ラムを生み出した。アメリカの禁酒法時代にはキューバラム市場の50%を占めるまでに成長。その後キューバ革命で亡命し、ラム製造に最適な環境を探し求めた結果、ドミニカ共和国で2002年にブランド復興を遂げた。現在は世界60カ国以上に輸出しプレミアムラムの地位を不動にしている。

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