Tatsuya Kの記事一覧
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モンテクッコのコッレマッサーリと ボルゲリのグラッタマッコ
「コッレマッサーリとグラッタマッコは、伝統に基づいたモンテクッコとモダンな産地のボルゲリ、トスカーナの2つの側面を表している」と、オーナーのクラウディオ・ティーバ。海沿いのボルゲリ地区では平地の畑が多い中、グラタマッコの…詳細を見る -
山のスパークリングワイン トレントDOCを牽引するフェッラーリ 醸造責任者マルチェッロ・ルネッリ来日
ジュリオ・フェッラーリが1902年に創業したフェッラーリ社は、近年毎年のようにザ・シャンパーニュ&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップでの数々の賞を獲得している。その理由はどこにあるのだろうか。 &n…詳細を見る -
クズマーノ デビューから約20年経過し一貫性あるラベルに一新
父との約束 1980年代までシチリアは未開の地であった。クズマーノ家でも例に漏れず父フランチェスコの時代にはブドウとバルクワインを販売していた。ディエゴは1994年に大学を卒業すると、新しいプロジェクトを始めたいと…詳細を見る -
ロイヤルウェディングで供されたシャンパーニュ ジョセフ・ペリエより アーティスティックな限定キュヴェ誕生
プレステージ・キュヴェが創始者の娘の名から命名されキュヴェ ジョセフィーヌであることから、ジョセフ・ペリエはフェミニンなイメージをまとっている。加えて2007年からのセラーマスターはナタリー・ラプレイジュ。シャンパーニュ…詳細を見る -
特集 人気上昇が続くウイスキー市場 1~11月も各社好調、11年連続増確実に 2020年も勢い持続へ
ウイスキーは、酒類総市場が縮小するなか2019年は課税数量で11年連続の拡大は確実。ハイボール人気をけん引役に、ロック、水割り、ストレートなど多様な楽しみ方の提案が続く。2020年も、国産・輸入ともに勢いが加速しそうだ。…詳細を見る -
2019年オスピス・ド・ボーヌ競売会詳報
収穫減で競売樽数は減少 平均落札価格は過去最高 オスピスドボーヌワイン競売会が恒例の11月第3日曜日、17日にボーヌ中央市場で開催された。 159回目となる今回の競売会の特徴は春の霜害、…詳細を見る -
ウイスキーフェスティバル2019 in TOKYO
出展88社、来場8500人で過去最高 希少酒や限定品など多数 人気拡大とともに数多くのウイスキーイベントが各地で行われるようになった。 そのなかでも最大級の専門イベント「ウイスキーフェスティバル2019 in T…詳細を見る -
産地徹底研究 ブルゴーニュ 13の地理的名称付きAOCブルゴーニュ 2019年オスピス・ド・ボーヌ競売会
ブルゴーニュほどテロワールの違いを如実に映し出すワイン産地はない。それはブルゴーニュのヒエラルキーの中でボトムラインに位置する、広域地方名のAOCブルゴーニュでも同じこと。じつはこのAOCブルゴーニュには、特定のエリアを…詳細を見る -
特集イタリアワイン2020 イタリアワインガイドの眼2020
イタリアワインのエキスパート宮嶋勲氏によるガイド。 2019年ヴィンテージは、品質は素晴らしく特に晩熟品種に恩恵 まず収穫が終わった2019ヴィンテージだが、奇妙なヴィンテージであったが、…詳細を見る -
最古のケンタッキー・バーボンウイスキー バッファロー・トレース蒸留所
1773年に創業した由緒ある蒸留所は、大洪水、2度の世界大戦、そして禁酒法時代も乗り越えてきた。その後バッファロー・トレースと改名した歴史ある蒸留所よりマスター・ブレンダーのドリュー・メイヴュルが来日し、マスター・クラス…詳細を見る
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