2019年オスピス・ド・ボーヌ競売会詳報

収穫減で競売樽数は減少
平均落札価格は過去最高

 

オスピスドボーヌワイン競売会が恒例の11月第3日曜日、17日にボーヌ中央市場で開催された。

159回目となる今回の競売会の特徴は春の霜害、その後の猛暑、雹害などで収穫量が大幅に減少し、競売樽数が2016年並みに少なかったことだ。しかし、事前の試飲で質が高く評価されたため落札価格は昨年を大幅に上回り、赤ワインの1樽当たりの平均落札価格は前年比32.6%上昇の2万0535ユーロ(約257万円)、白ワインは同じく27.1%上昇し2万0964ユーロ(約262万円)、赤、白合わせた平均落札価格は29.5%アップの2万1823ユーロ(約273万円)と過去最高を記録した。

競売樽数が少なかったことから、落札金額合計は前年の数字には達しなかったが、昨年に次いでこれまでで2番目に高い1228万ユーロ(約15億円)となった。

(Toshio Matsuura)

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