wandsmagazineの記事一覧
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ブルゴーニュ公国の初代公王が所有していた「ドメーヌ・デュ・シャトー フィリップ・ル・アルディ」
ブルゴーニュ好き、ピノ・ノワール好きならブルゴーニュ公国の初代公王フィリップ・ル・アルディの名前を知らない人はいないに違いない。この公王が、ガメイを引き抜きピノ・ノワールに植え替えるよう、1395年に勅命を発した人物なの…詳細を見る -
チリワインの品質が正当に認められるために一石を投じた勇敢なる試み「ベルリン・テイスティング」20周年記念
エデュアルド・チャドウィック氏が「ベルリン・テイスティング」を初めて行なったのは2004年のこと。その勇敢な行動から20周年を迎えたのを記念し、特別なテイスティングが開催された。その副題は「チリのテロワールの可能性を解き…詳細を見る -
60周年を迎える「シアル・パリ 2024」 2024年10月19日23日開催予定 @パリ・ノール見本市会場
世界中からフードビジネス関係者が集う、食の見本市として世界最大規模を誇る「シアル・パリ」は、今年創設60周年を迎える。 シアル・パリのディレクターを務めるニコラ・トラントーゾー氏が来日し、食を取り巻く環境の変化や課題に…詳細を見る -
世界最古のお酒「ミード(蜂蜜酒)」。日本の蜂蜜と水から醸造した「WICKED WAY MEAD」
今回紹介するのは「ミード(蜂蜜酒)」。世界最古のお酒とも言われるお酒で、蜂蜜を発酵させて造られる醸造酒なのである。ワインはブドウのみから造られるが、蜂蜜は糖度が高く単体では発酵することができないため、水を加え糖の比率を下…詳細を見る -
M.シャプティエ 7代目当主ミッシェル・シャプティエ氏 ワインを通して独自の哲学を語る
北部ローヌのタン・エルミタージュで1808年に創業したシャプティエは、1990年に今の当主で7代目となるミッシェル・シャプティエ氏が継承した。ローヌでいち早く1991年からバイオダイナミック農法への転…詳細を見る -
CIVC発表 2023年の出荷本数3億本、シャンパーニュは平常ペースを取り戻す
シャンパーニュ委員会は、2023年の出荷本数に関して以下のように発表した。 2023年の出荷本数3億本、シャンパーニュは平常ペースを取り戻す 2023年のシャンパーニュ地方の総出荷量は…詳細を見る -
エステート・ディレクターのロドリゴ・ソト氏に聞く クインテッサ2020年
「2020年のキーワードは複雑性と多様性。山火事など多くのことが起きた年ではあったが、一定以上の品質が得られた。それにはクインテッサの土壌、微気候、生物多様性などが貢献した」とソト氏。 「当初は順調だったが8月と9…詳細を見る -
富山県氷見市に拠点を置くヴィレッジ・セラーズ、アルゴン・ワインセーヴ・プロを1月にリニューアル発売
抜栓した後のワインを酸化から守る方法はいくつかある。その中で、しかもこの数年内に発売開始されて重宝しているのが「アルゴン・ワインセーヴ・プロ」。2019年にようやく日本でアルゴンガスの使用が認められ、解禁されたのだ。空気…詳細を見る -
ドメーヌ・ド・バロナーク
ドメーヌ・ド・バロナークは、シャトー・ムートン・ロートシルトで知られる故・バロンヌ・フィリピーヌ・ド・ロートシルトとふたりの息子により、1998年に見出され息を吹き返したエステートだ。ワイナリーと畑があるリムーは、南仏の…詳細を見る -
フランスの大手グランシェ・ド・フランスが購入した南アワイン ニースリングスホフ
ヨーロッパ最大の生産者として知られるグランシェ・ド・フランスは、2022年に南アフリカのワイナリーを購入した。その「ニースリングスホフ」は、1692年にステレンボッシュで創立され、この国で2番目に古い由緒あるワイナリーだ…詳細を見る
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