カテゴリー:Wines
-
グローバルで深遠な経験に基づいてロゼに革新をもたらした「シャトー・デスクラン」
フランスではロゼワインの消費が白ワインを上回ったという。特に若くてオシャレなパリジャンは、辛口ロゼのヘビードリンカーだとか。フランスで造られるロゼの中でもプロヴァンス生まれが最も人気だと聞いているが、この「シャトー・デス…詳細を見る -
開拓精神溢れる「ルイ・ラトゥール」ボージョレ南部にピノ・ノワールの適地を発見
「ルイ・ラトゥール」による2015年からの新作「ピエール・ドレ」の日本での発売は1,200本限定で2月28日に始まったばかりだ。醸造責任者のボリス・シャンピが来日した際にその開発の経緯を語った。 …詳細を見る -
「フェヴレ」が所有するメルキュレの3つのモノポール「クロ・ロシェット」「ラ・フランボワジエール」「クロ・デ・ミグラン」はリーズナブルな実力派
メルキュレは、ブルゴーニュ南部のコート・シャロネーズにある産地で、かつては粗野だとされていたが、近年は洗練されたワインが増えている。ピノ・ノワールの畑が約550ha、シャルドネの畑が約85haと、圧倒的に赤ワインが生産の…詳細を見る -
「ランソン」本社屋内のクロ育ち ブラン・ド・ブラン「クロ・ランソン2006」
「ランソン」最高醸造責任者エルヴェ・ダンタンが来日し、新銘柄の初ヴィンテージを披露するとともに、主要アイテムについて語った。「クロ・ランソン2006」の日本での販売は600本だけ。 <ランソン・…詳細を見る -
息子のカラムとともに「パウエル&サン」を興したデヴィッド・パウエル
バロッサ・ヴァレーの「トルブレック」を出てからしばらく名前を聞かなかったが、デヴィッド・パウエルは2014年に息子のカラムとともに「パウエル&サン」を興し、新たな道を揚々として歩み始めていた。 …詳細を見る -
2017ベスト・オブ・ワイン・ツーリズム賞決まる
昨年11 月、ポルトのサン・ベント・ダ・ヴィトーリア修道院で2017 年ベスト・オブ・ワイン・ツーリズム賞の授賞式が開催された。 2017年の受賞ワイン産地(トラベル・スポット)は次のとおり。 …詳細を見る -
“ニュー”カリフォルニアワイン注目のマサイアソンが来た!
米国産ワインに「ニュー・カリフォルニアワイン」というカテゴリーができたようだ。 2 月9 日にニュー・カリフォルニアワインを造るスティーヴ・マサイアソンが、その栽培方法とワイン造りを紹介した。 …詳細を見る -
レポート/岩の原葡萄園 マスカット・ベーリーA誕生90年
川上善兵衛ゆかりの地でテロワールを反映し品種のポテンシャルを最大限引き出すワイン造りを進める 日本ワインを代表する白葡萄品種が甲州種であるとするなら、黒葡萄を代表する品種がマスカット・ベーリーA…詳細を見る -
ワインコンサルタント歴35年増子敬公が日本ワインに思うこと
昨今の日本ワインを取り巻く状況は生産も消費も熱狂的なブームの様相を呈しているように見える。外国の品評会で賞を取った人気の赤ワインはすぐに品切れ。「日本ワイン」なら多少高くても、時にはまずくても目をつぶって買ってくれる。極…詳細を見る -
ブルゴーニュ春のワインツーリズム
春の旅行シーズンを間近に控え、ブルゴーニュワイン委員会BIVB が「ブルゴーニュ体験の旅」と題したツーリスト向け情報をいろいろ用意している。 ブルゴーニュのグランクリュ街道を巡る旅は80 年目を…詳細を見る
最近のコメント