カテゴリー:Wines
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ラングドック・グランクリュの胎動 テラス・デュ・ラルザック
地中海に面したワイン産地・ラングドックは1853 年の鉄道開通によってリヨンやパリ、そして北部工業地帯の巨大な日常消費ワイン市場を獲得し、フランスの一大ワイン産地として発展した。しかし、1980 年代に入ると、フランス国…詳細を見る -
この春、満を持して登場! コノスル センティネラ ブリュット ブラン・ド・ブラン
満を持するというのは弓を十分に引き絞ることで、それが転じて準備を十分にして機会の来るのを待つという意味で使われるようになった。コノスルのクラシック・メソッド(ボトル二次発酵)スパークリングワイン「センティネラCentin…詳細を見る -
連載 #4(最終回)ブルネッロ・ディ・モンタルチーノBrunello di Montalcino
モンタルチーノの丘の総面積は24,000haある。そのうち15%にあたる3,500haで葡萄が栽培されている。ブルネッロ用と認定されている畑が2,100haでロッソ専用は510ha。その他は、甘口白のモスカデッロや自由度…詳細を見る -
標高1500mの石灰質土壌アドリアンナ畑から生まれる「カテナ」による究極のマルベック
栽培ディレクターのルイス・レジナートは1999年から「カテナ」に務め、2010年よりディレクターとなった人物だ。「カテナ」がどのような変革を経て、究極のマルベック「アドリアンナ ヴィンヤード ムンデュス・バシユス・テラエ…詳細を見る -
ラファエル・ウレホラが造るウンドラーガの注目アイテム「テロワール・ハンター」
ブルゴーニュからチリへ戻ったラファエル・ウレホラがウンドラーガで仕事をし始めたのは、2006年のことだった。1885年創業のウンドラーガにとって、ちょうど大きな転換期となった年だ。経営体制を新たにし、全てのレンジを変更し…詳細を見る -
キアンティ・クラッシコの小さな逸材「テヌータ・カッペッリーナ」は地区随一の上品さ
キアンティ・クラッシコ地域の中でも、南端に位置しシエナにほど近いカステルヌオーヴォ・ベラルデンガは、マスキュランなタイプが生まれる土地だ。ところが、あまり大柄にならず、テンションのある赤を造る小さな造り手がある。 …詳細を見る -
飲み頃のヴィンテージを供給できる稀なアルザスの造り手「ローリー・ガスマン」
「ローリー・ガスマン」というアルザスの造り手の名は、日本ではまだ知られていない。ほとんどがフランス国内の顧客向けに販売しているというから、無理もない話だ。とみに白ワインは早く飲まれすぎていて真価を発揮する前にすでに在庫が…詳細を見る -
2016年スティルワイン輸入量 前年比8.8%減少、2,080万ケース
2016年のスティルワイン輸入量がまとまった。 1月30日に発表された財務省貿易統計(速報値)をもとにWANDS誌が集計したワイン原産国別輸入量は下表の通り。 輸入量は8.8%減少し、辛う…詳細を見る -
ビオの実践を通してピュアなワイン造りを進めるドメーヌ・ユベール・リニエ
「ドメーヌのスタイルの基本は父ユベールが確立したものだが、父はどちらかといえば抽出をしっかり行い、肉厚で、がっちりとしたタイプのワインを造ってきた。それに対して、弟のロマンはそこにエレガンスを付け加えた。私はそれをさらに…詳細を見る -
マイケル・モンダヴィ・ファミリーのフラッグシップワイン『エム 2012』
モンダヴィ家4 代目に当たるディーナ・モンダヴィがマイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステーツを代表して来日し、新アイテムの「オベロン・ロス・カーネロス」、プレスティージ・キュヴェの「エム2012」、そして日本初入荷とな…詳細を見る
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