カテゴリー:Wines
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シャトー・メルシャン 塩尻市片丘地区新ヴィンヤードで植樹式開く
今年、日本ワインづくりにおいて140年という節目の年に、メルシャンは、このほど長野県塩尻市片丘地区に拓いた新ヴィンヤードで植樹式を行った。 [caption id="attachment_3446" align="…詳細を見る -
創業100周年を迎えたサドヤ 4代目が語るワイン造りの歴史とこれから
山梨のワイナリー・サドヤが今年、創業100周年を迎えた。 サドヤは日本で初めて欧州系の醸造用専用品種でワインをつくり、特に自社畑で栽培されたセミヨンとカベルネ・ソーヴィニヨンでは独特の味わいをもつワインの造り手とし…詳細を見る -
ProWein2017 今年も記録更新!! ますます魅力を増す世界最強のワイン・アルコール飲料トレードフェア
3月19日から21日の3日間、ドイツのデュッセルドルフで開催されたProWein 2017。60か国から6500を超える出展者を数え、昨年の50か国から6200出展者という記録を塗り変えた。来場者においても130か国から…詳細を見る -
トスカーナ/由緒あるモンタルチーノの地主 カステッリ・マルティノッツィ
カステッリ・マルティノッツィの館には古い地図があった。かつて500haもの広大な土地を所有していた頃のものだ。現在のモンタルチーノの地図に照らし合わせると、その敷地内にあるワイナリーの名前に驚く。 …詳細を見る -
本物のトスカーナがここにある ポリツィアーノ Montepulciano
ワインを飲んだ人が「ポリツィアーノだ!」とすぐわかるように、テロワールをきちんと表現したワインを造ることを心掛けている。開口一番、フェデリコ・カルレッティが言った。 フェデリコはながらくヴィーノ…詳細を見る -
トスカーナのアンテプリマ2017
今年の2月はやたらと寒かったが二年続いたアンテプリマ開催週の雨には遭わなかった。 毎年2月、トスカーナの主なDOCG/DOCのワイン生産者協会が共同で、内外のワイン関係者とプレスを現地に招いて、その年にリリースする…詳細を見る -
レポート ドイツのワイナリー 独自の道を辿る赤ワインの王国 アール & ドイツのトレンドを映す鏡 ラインヘッセン
白ワインの国、ドイツの生産地域の北部に位置する小さな地域でありながら、古くから赤ワインの銘醸地として存在感を示しているアール。ドイツ最大の栽培面積を誇り、多様な品種が栽培されているラインヘッセン。対照的な特性を持つふたつ…詳細を見る -
シャトー・レイノン Château Reynon ドゥニ・デュブルデユの遺産をもとにボルドー白ワインの方向を指し示す
“白ワインの法王” と言われ、ワインの醸造現場に大きな影響を与えたボルドー大学醸造学部教授ドゥニ・デュブルデユが昨年7 月26 日、脳腫瘍のため67 才で亡くなった。モンペリエ大学を経て、ボルドー大学で研究生活を始めたド…詳細を見る -
蘇るボルドーの白ワイン ボルドー白ワインの有力生産家を訪ねて
現在、ボルドーワインの全生産に占める白ワインの生産比率は10%程度で、ボルドーは赤ワイン産地のイメージが強い。しかし1970 年代初頭まで白ワインと赤ワインの生産はほぼ拮抗していた。世界市場でメドックやサンテミリオンの赤…詳細を見る -
ボルゲリの風とフィネスを表す「グラッタマッコ」 Grattamacco/ボルゲリ Bolgheri
ボルゲリといえば、ティレニア海に平行して走る街道がワイナリーの目抜き通りだ。しかし、ここで2番目に長い歴史をもつ「グラッタマッコ」の畑は丘の上にある。平地ではなく丘から生まれるボルゲリらしい、独自の個性を備えている。 …詳細を見る
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