カテゴリー:Wines
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ミゲル・トーレス・チリ 伝統品種パイスで造ったスパークリングワイン
スペイン・ペネデスのミゲル・トーレスが1979年にチリのクリコヴァレーに開いたワイナリーがミゲル・トーレス・チリ。名門トーレス家のワイン造りの技術をチリに注ぎ込み、チリワインに今日の繁栄をもたらした。 …詳細を見る -
日本でワインを造っているのは今年3月末で280ワイナリー
国税庁が11月24日「国内製造ワインの概況」と題して、直近2015年(平成27年度)における日本ワインの生産状況に関する調査結果を発表した。 それによると、今年3月末現在において「果実酒の製造免許(試験製造免許を除…詳細を見る -
オジェのレコルタン・マニピュラン「ジョゼ・ドント」
主にイタリアワインを取り扱うアビコが、コート・デ・ブランの特級オジェに拠点を置くレコルタン・マニピュラン「ジョゼ・ドント」の輸入を開始した。 栽培家だったジョゼ・ドントは1974年から自社でも瓶詰めを始めたが、今で…詳細を見る -
「デカンタ・ワールド・ワイン・アワーズ DWWA 2016 プラチナ賞受賞記念 グレイスワイン メーカーズディナー @コンラッド東京」に見るマリアージュの極意
コンラッド東京のマネージャー兼エグゼクティヴソムリエの森覚さんが、フレンチレストラン「コラージュ」のシェフとの綿密な打ち合わせの末、見事なマリアージュを披露してくれた。中央葡萄酒主催の「デカンタ・ワールド・ワイン・アワー…詳細を見る -
ピエモンテのテロワールを映すスプマンテ クバージュCuvage
ピエモンテのテロワールが表現するものすべてを集めたキュヴェを造る。それを瓶に詰めて発酵させてスプマンテに仕上げる。これがクバージュのスプマンテ造りの基本的な考えだ。 クバージュは2011年、ピエ…詳細を見る -
サンタ・カロリーナのレガシーを守る新しい選択
1875 年の創業以来、サンティアゴ市内のワイナリーでワイン造りを続けるサンタ・カロリーナは、2010 年の大地震で甚大な被害を蒙った。国定史跡に指定されている19 世紀の地下セラーは無事だったが、階上部のダメージが大き…詳細を見る -
コート・デ・バールをジョエル・ファルメに聞く
シャンパーニュ南部に広がるオーブの葡萄畑は、大手ネゴシアンが本拠を構えるランスやエペルネから車で2時間ほど離れている。これまで作付面積が小さかったためあまり話題にならなかったが、この30年で作付面積が倍増し、加えて安定的…詳細を見る -
ドメーヌ・ルフレーヴの4代目当主ブリス・ド・ラ・モンディエールに聞く② 〜アンヌ=クロード・ルフレーヴの後〜
ドメーヌ・ルフレーヴの4代目当主に就任したブリス・ド・ラ・モンディエールに聞いた、2016年のモンラッシェの共同製作については 〜2016年ヴィンテージとサプライズの真相〜 に記した。今回は、アンヌ=クロード・ルフレーヴ…詳細を見る -
フランチャコルタの先達「ベルルッキ」 パオロ・ズィリアーニ
昨年、「ベルルッキ」の会長を務めるフランコ・ズィリアーニが来日した。今年はその次男であり代表取締役のパオロが日本を訪れた。規模が大きいだけに、慎重に日本の輸入元を探しているところだ。 ベルルッキの看板のひとつであ…詳細を見る -
2016年産シャンパーニュの収穫状況 by CIVC
今年の収穫はシャンパーニュ全体で取り組んでいる原料ワインの備蓄システムが極めて有効に機能したことにまず注目したい。これはフランスのほかのワイン産地にはない興味深いシステムだ。 シャンパーニュは一…詳細を見る
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