カテゴリー:Wines
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エディターズ・チョイス2016 〜今年最も印象に残った銘柄・出来事〜
2016年も残りわずかとなりました。WANDSのウエッブを今年も楽しんでいただけましたでしょうか。まとめとして編集4名の「今年最も印象に残った銘柄・出来事」を記事にしました。 来年の酉年も皆さまのお役に立つ情報をな…詳細を見る -
EPIのドゥスクール家が、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのビオンディ・サンティ家と戦略及び資本における盟約を締結。
EPIからのリリースによれば、2016年12月18日にパリにおいてEPIのドゥスクール家は、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのビオンディ・サンティ家と戦略及び資本における盟約を締結した。この交渉は2016年6月より始まっ…詳細を見る -
ギガルのサン・ジョセフがエレガントな理由
2016年11月初旬に北部ローヌを訪問した。コート・ロティのギガルを取材した際、以前から気になっていたサン・ジョセフについても尋ねた。本誌ではスペースの関係で書ききれなかったため、つづきの話をウエッブにてお伝えする。 …詳細を見る -
チリのクール・クライメット・シラー
チリでシラーを栽培し始めたのはそれほど古いことではない。エラスリスの説明によると1993 年にアコンカグアの畑に植えたシラーがチリ初のものだという。誰が最初に植えたのかは諸説あるだろうが、シラーはもともとチリにはなかった…詳細を見る -
豪州ワインの今 スティーヴ・ウェバーが語る冷涼気候におけるワイン造りのトレンド
オーストラリアワインのガイドブックとしては最も権威があり、広く読まれている『Halliday Wine Companion』の最新2017 版のなかで、“Ten of the best value wineries” の…詳細を見る -
いま華開く「ドゥラモット ブラン・ド・ブラン2007」 〜収穫年から10年ほど経過して醸し出される新たな魅力〜
「ドゥラモット」のブラン・ド・ブランのヴィンテージは、現行2007年だ。2014年11月頃にリリースが開始され、当時はまだ若々しさがみなぎりフレッシュ感を大いに楽しめた。あれから2年が経過し、今度は複雑性が現れ始め別の側…詳細を見る -
マリコ・ヴィンヤード オムニスのアサンブラージュについて
シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンがワインの代名詞のようになったので、一時期、世界中のワイナリーが競うようにブドウ品種名をラベルに表示した。訪ねたこともなく、どう読んで良いかもわからない地名のラベルより、「カブ」とか「…詳細を見る -
シラー特集/北部ローヌ Syrah from Northern Rhône
シラー特集にあわせて、シラーの本拠地ともいえる北部ローヌを訪れた。コート・ロティからコルナスまでのそれぞれのアペラシオンを代表する生産者、若く新しい造り手9軒を訪ね、各AOCの特性を見ながら新たな動きも取材した。 …詳細を見る -
豪州産シラーズのスタイルが変わり始めた! 伝統産地と新興冷涼産地の違いを探る
21世紀に入って、オーストラリアワインが大きく変貌しつつある。アメリカンテイストの影響を強く受けたヘビーでジャミーでオーキーというオーストラリアワインのイメージはすでに過去のものになりつつある。 特に若い世代の造り…詳細を見る -
特集 オーストラリアワイン/日本市場の動向・市場環境は厳しいがEPA効果がスパークリングワインから顕れ始めた
オーストラリアワインに限ったことではないが、今年は輸入ワイン全体にとって厳しい市場環境が続いている。 年初から景気の浮揚感が今ひとつだったところに、6月のブレグジットが世界経済の先行き見通しをさらに不透明なものにし…詳細を見る
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