カテゴリー:Wines
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ホワイトハウスの晩餐会で供された「Freeman Vineyard & Winery」
ロシアン・リヴァー・ヴァレーのワイナリー「フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリー」は2001年に設立された比較的歴史の浅いワイナリー。現在10haまで拡張された畑では有機栽培を実践し、バランスがとれフィネスを大切にしたピノ…詳細を見る -
2016年上半期ワイン輸入量/南米とイベリア半島が好調
財務省関税局が2016年上半期(1月~6月)のワイン輸入量を発表した。 それによるとワイン輸入量は1,040万ケースで前年を2.4%下回った。減少の要因は料飲店需要の冷え込みによるものとみられる…詳細を見る -
ルイ・ロデレール Louis Roedererの真髄を唎く ②リザーヴワイン編
4月半ばにルイ・ロデレールを訪問した際の、ヴァン・クレール試飲に続き、ここではリザーヴワインについてお伝えする。ブリュット・プルミエの品質を保つ宝のような存在だ。 <リザーヴワインは自社畑より>…詳細を見る -
特集 米国西海岸のワイン/ナパ・ヴァレーの「今」を探してワイナリー巡りの旅に出た
ナパヴァレー・ヴィントナーズ日本事務所は昨年10 月1 日~ 11 月30 日までの2か月間、国内のホテル、レストラン、バーを対象とした「ナパヴァレー・ワイン・バイザグラス・プロモーション2015」を開催。このほど、その…詳細を見る -
エクスレ度重視からテロワールの表現へ 若い世代がリードする新生ドイツのワイン造り
“ドイツワインは甘く安いワイン”というイメージが一般的だ。特に若い頃、80 年代~ 90 年代初頭にかけてリープフラウミルヒやカッツなどのワインを飲み慣れた50 代、60 代の間ではそういうイメージが今も強く残っている。…詳細を見る -
〜シャトー・メルシャンのいま〜 マリコ・ヴィンヤードのシラー
園田雄平、37歳。マリコ・ヴィンヤードのシラー栽培担当である。 園田はいま燃えている。栽培への意欲が漲っている。マリコのシラーに大きな可能性が見えてきたからだ。そんな園田をチーフ・ワインメーカーの安蔵光弘が煽る。「…詳細を見る -
ルイ・ロデレール Louis Roedererの真髄を唎く ①ヴァン・クレール編
4月半ばにシャンパーニュを訪問した。本誌ウォンズ6月号の特集の取材が目的だった。ルイ・ロデレールの記事は既に掲載したが、誌面に書ききれなかった内容をこちらでお伝えすることにする。ヴァン・クレールとリザーヴワインの試飲機会…詳細を見る -
ギリシャワイン マスタークラスセミナー 2016 by コンスタンティノス・ラザラキスMW
6月22日に、ギリシャで2人目のマスター・オブ・ワインであるコンスタンティノス・ラザラキスMWによるセミナーが行われた。代表的な産地と葡萄品種を試飲しながら、産地特性を語った。そのエッセンスをまとめる。  …詳細を見る -
ルイ・ロデレール Louis Roederer/ブリュット・プルミエはバランスを追究したクリエイション
創立1776年の老舗メゾンであるルイ・ロデレールは今でも家族経営を継続し、現在フレデリック・ルゾーが率いている。一昨年は、1974 年のクリスタル・ロゼ発売以来の新作リリースでも話題を呼んだ。ドザージュなしの「ブリュット…詳細を見る -
シャルル・エドシック Charles Heidsieck/豊かで複雑性のある贅沢なスタイル それが変わらぬシャルルの姿
「シャンパン・チャーリー」の映画でも知られるシャルル=カミーユ・エドシックは、1851年に29歳でメゾンを立ち上げた。地下20mの深さにある地下セラーは9kmほどに及び、昨年世界遺産にも登録された「クレイエール(採石場跡…詳細を見る
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