カテゴリー:Wines
-
南アフリカワイン協会が2016 Sommelier Cupを開催 日本からのコンテスト参加者を募集中
南アフリカワイン協会(WOSA)は今年、世界中のソムリエやワインのサービス業務に従事する人を対象に「2016 Sommelier Cup」を開催する。3年に一度開催されるこのコンテントは今年で3回目。世界各地域の予選を勝…詳細を見る -
〜シャトー・メルシャンの今〜 勝沼の銘醸畑「城の平」の改植と、新たなキュヴェの可能性
1998年からシャトー・メルシャンの栽培と醸造のコンサルティングを請け負った故・ポール・ポンタリエ氏は、初めて城の平の畑を訪ねた時にこう言った。 「畑がとてもきれいに管理されている。『城の平カベルネ・ソーヴィニヨン…詳細を見る -
2015/2016 日本のワイン市場を読む 主要11か国ワイン販売動向 第1位チリワイン
2015 年のチリワイン輸入量は612 万ケース(18%増)。これにバルク輸入・国内瓶詰品を加えた2015 年のチリワイン販売量は708 万ケース(18.4%増)になり、フランスワインを抜いて初めて第1 位になった。しか…詳細を見る -
2015年のワイン市場を振り返る
「昨年暮れあたりから業務用の売行きがどうもよくない」。 年が明けて3 月下旬に至るまで、ワインの業務用需要には未だ明るい話がない。 アベノミクスが動き始めて3 年。この間に輸出産業をはじめ…詳細を見る -
「ドン ペリニヨン ロゼ 2004」をヴァンサン・シャプロンが語る 〜ピノ・ノワールの戦慄〜
予想もしない天候に見舞われることの多い近年、2004年ほど順調な年はかえって造り手に緊張感を与える。ワインの出来が良くて当たり前だと考えられるからだ。どのようにしてプラス・アルファの要素を加えて独自性を表現し、偉大な作品…詳細を見る -
スペインのバスクの地酒 爽やかでソルティーな白ワイン「チャコリ」を純和食と
チャコリは、千年以上の歴史があるバスク地方の地酒だが、かつては瓶詰めされることなく自家用消費されていた。19世紀のフィロキセラによりほぼ壊滅状態となっていたところ、20世紀末からビスカイア地区を中心にして復活し始め、今で…詳細を見る -
ジャンシス・ロビンソンMW が考える最もエキサイティングな非主流葡萄品種
ジャンシス・ロビンソンMWが、“Oxford Companion to Wine” 第4版と消費者向けの新刊 “The 24-hour Wine Expert”のプロモーションも兼ねて3月初旬に来日した。2010年より顧…詳細を見る -
グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード新ヴィンテージ
昨年末、銀座コリドー街に「グランポレール ワインバー トーキョー」がオープンした。サッポロビールによる日本のプレミアムワイン「グランポレール」の初のコンセプトショップだ。国内4つの産地のうち、長野県の安曇野池田ヴィンヤー…詳細を見る -
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルローの30年(後編)
「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルローの30年(前編)」はこちら しかし、桔梗ヶ原のメルロー栽培は一筋縄ではいかなかった。栽培農家もメルシャンもメルロー栽培の確たるノウハウを持っていたわけではなかったからだ。唯一…詳細を見る -
1級と特級畑の葡萄だけに特化するオリヴィエ・バーンスタインは「一切の妥協なし」
2007年からブルゴーニュで1級畑と特級畑の葡萄だけに特化して、ワイン造りを始めたオリヴィエ・バーンスタインは、すぐさま「偉大なワイン」の造り手として評価を得た。それからも「毎年よくなっている」と実感している様子を、最新…詳細を見る
最近のコメント