カテゴリー:Wines
-
ラインヘッセンの変革を担う若手の注目株の一人『ドライシガッカー』
かつてリープフラウミルヒやドイッチャーターフェルヴァインの原料供給基地、ワイン大量生産地帯として見られていたラインヘッセンが、この10 年~ 15 年の間にすっかり様変わりしている。その変化、進化をリードしてきたのは若い…詳細を見る -
ヴィラ・マリアにみるニュージーランドのシャルドネ 地域による多様性
1961年創業でニュージーランドの老舗のひとつである「ヴィラ・マリア」は、北島のギズボーン、ホークスベイ、オークランド、南島のマルボロにシャルドネの畑を所有している。醸造責任者を務めるサイモン・フェル氏が来日し、地域によ…詳細を見る -
日本産ぶどう100%ワインの表示基準が変わる!? 国税庁長官告示と通達改正で表示義務化へ
このところ日本産葡萄100%からつくられるワインに対する消費者の関心と需要が高まっているが、こうしたワインを「日本ワイン」と定義してそのための表示ルールをきちんと明確化しようという作業を国税庁が進めている。 国産ワ…詳細を見る -
イタリアワイン三千年 2015 始動
<イタリアワイン三千年> 2011年から始まり、今年で5回目となる「イタリアワイン三千年」が、この秋から始動した。年々参加イベントが増えており、今年は54の多彩な内容で約50日間にわたって開催される。10月14日に…詳細を見る -
特集・日本ワイン/シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルローの30年
屹立する槍と穂高。北アルプス連峰の東に広がる松本盆地の南端に位置する桔梗ヶ原。JR中央本線と篠ノ井線の合流する塩尻駅の西方2kmにシャトー・メルシャン桔梗ヶ原メルローの畑がある。 奈良井川とその支流・田川に挟まれた…詳細を見る -
オーストラリア――今年訪れたいワイン産地ナンバーワン
過熟で頑丈なワインばかりだったオーストラリアが、歳を経て円熟の境地に 文:ブルース・ショーンフェルド 2015年9月3日投稿 翻訳:立花峰夫 掲載協力:ワインオーストラリア 写真:リーン・ティムス 本記事…詳細を見る -
Report California Wine/ワイン造りの今と未来をアピールする「カリフォルニア・ワイン・サミット 2015」
ほぼ1週間に亘りカリフォルニア各地のワイン産地を巡りながら、カリフォルニアワインの多様性と品質の高さ、そしてこれからの方向性を探ろうという意欲的なイベントが今年5月に開催された。 “California Wine …詳細を見る -
NEWS/TPP合意、ワイン市場への影響は限定的
TPP(環太平洋経済連携協定)交渉は、10月5日、米国・アトランタでの閣僚会合において大筋で合意に達し、ワインにかかる関税も8年目までに撤廃されると伝えられている。しかし、TPP合意が日本のワイン市場に及ぼす効果は極めて…詳細を見る -
2015年ボジョレ 現地最新情報 /9月22日付 ボジョレワイン委員会 2015年は、豊かでしっかりとして完璧なバランス。ボジョレにとりとても偉大なヴィンテージ ! 今年、厳しい暑さと歴史的な日照量のために、ボジョレのぶどう畑は完璧に近い衛生状態を保つことができた。…詳細を見る -
ネッビオーロ・プリマ2015
1996年から開催されているバローロ,バルバレスコ、ロエロの新ヴィンテージの披露としての試飲会が20周年を迎えた。生産者協会「アルベイサ」主催の「ネッビオーロ・プリマ」は、アルバで5月半ばに行われ、参加した生産者数は25…詳細を見る
最近のコメント