カテゴリー:Wines
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バルベーラのニッツァDOCG誕生
「バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ・ニッツァDOCG」が、2014年ヴィンテージから「ニッツァDOCG」に昇格されると決まった。お披露目会が現地で5月に行われた。単独DOCG獲得までの経緯や規定、現状について伝える。 …詳細を見る -
オーストリア ワインレポート
ニッチながら相変わらず堅調なワイン市場確保を続けているオーストリアが、6月初めに「オーストリアン・ワイン・サミット2015」を開催した。各国から参加したジャーナリストが複数のグループに分かれて産地訪問した後、ウィーンに集…詳細を見る -
2015年上半期輸入ワイン市況
値上げで消費は停滞 輸入量3%増、泡は3.5%減 今年上半期(1~6月)のワイン市場の伸びはここ数年に比べて鈍化している。国産ワインも含めた市場全体の伸びは102~103%に落ち着いたのではない…詳細を見る -
Alsace Wine 3つのアルザス・グランクリュ「ツィンコフレ アイシュベルグ ツォツェンベルグ」
アルザスワインは品種の個性を前面に出し、地域名称に依拠したフランスのワイン呼称制度の中で特異な地位を築いてきた。しかし、品種名をキーワードにマーケティング戦略を進めた新世界のワインに席巻されこれまでの独自の存在価値が揺ら…詳細を見る -
NEWS/チリ中部沖地震 ブドウとワインの被害は軽微
17日のチリ中部沖を震源とするマグニチュード8.3の地震で、沿岸地域が津波による大きな被害を受けたと報じられている。日本でも18日朝から、北海道から沖縄までの太平洋側で最大1mの津波の恐れがあると気象庁が津波注意報を出し…詳細を見る -
ラングドックの地中海沿いの産地「ラ・クラープ」、単独のAOCに格上げ
「ラ・クラープ」は、1985年から「ラングドック・ラ・クラープ」に認定された地中海沿いの産地で、単独AOC格上げに7年間奮闘してきた。その結果、2015年6月9日に、INAO(国立原産地名称研究所)より正式に認められた。…詳細を見る -
ニコライホーフが実践するビオディナミ
オーストリアのワイン生産者として、不動の地位を確立しているともいえるニコライホーフは、創業985年という大変長い歴史をもつワイナリーだ。そして、現在のオーナーであるサース家が購入したのは19世紀末になる。ルドルフ・シュタ…詳細を見る -
SWIが豪州ワイン「ヤルンバ」「オックスフォードランディング」を新規取り扱い
サントリーワインインターナショナル(SWI)は10月6日から、オーストラリアのプレミアムワイン「ヤルンバ」と「オークスフォードランディング」計13品種を輸入発売する。 今回発売されるのは、オックスフォードランディン…詳細を見る -
テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ヴィンテージ「2006年」新発売
雨台風18号が日本列島を縦断した9月9日(水)。シャンパーニュ・テタンジェの当主ピエール・エマニュエル・テタンジェが来日して、テタンジェの最高級キュヴェ「コント・ド・シャンパーニュ」の新ヴィンテージ2006年を披露した。…詳細を見る -
「リーファーワイン協会」発足記念講演にてドライとの違いを科学的に証明
昨年11月に一般社団法人として登録した「リーファーワイン協会(以下、RWA)」が、7月29日より活動を開始した。それを記念して、同協会の顧問を務めるエノログの戸塚昭氏の講演し、リーファーコンテナ輸送によるワインとドライコ…詳細を見る
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