カテゴリー:Wines
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絶滅寸前だったエルバマットを研究した バローネ・ピッツィーニのテージ2
バローネ・ピッツィーニは、シルヴァーノ・ブレシャニーニの主導により、フランチャコルタで最初に有機栽培の認証を2001年に得たワイナリーとして知られている。自然を尊重する姿勢は他にも表れており、例えばドザージュは「ゴルフ」…詳細を見る -
ポデーレ・ジャンニ・ガリアルド 当主のステファノ・ガリアルド来日
↑シンプルでスタイリッシュなラベル。右から3本めは「ラッツァリート・ヴィーニャ・プレヴェ2015」で、0.85haの「僕の心の畑」というほどのお気に入り。↑ [caption id="attachment_8033…詳細を見る -
職人的醸造を貫く エミディオ・ぺぺ
アブルッツォ州が誇る銘醸ワイナリー、エミディオ・ぺぺ。創業者で現在87歳のエミディオは、未だ現役だ。「1964年の創業時から、一切変わらないワイン醸造を続けている。ブドウが育った年の特徴をワインにどれだけ生かせるのかが、…詳細を見る -
モンテクッコのコッレマッサーリと ボルゲリのグラッタマッコ
「コッレマッサーリとグラッタマッコは、伝統に基づいたモンテクッコとモダンな産地のボルゲリ、トスカーナの2つの側面を表している」と、オーナーのクラウディオ・ティーバ。海沿いのボルゲリ地区では平地の畑が多い中、グラタマッコの…詳細を見る -
歴史ある城と最新設備の融合 シャトー・ド・サントネイ
かつてブルゴーニュ公国の王フィリップ・ル・アルディが所有していたシャトー・ド・サントネイ。販売責任者のステファン・シャレイロンが来日し、最新情報を披露した。 生物多様性への取り組み シャト…詳細を見る -
山のスパークリングワイン トレントDOCを牽引するフェッラーリ 醸造責任者マルチェッロ・ルネッリ来日
ジュリオ・フェッラーリが1902年に創業したフェッラーリ社は、近年毎年のようにザ・シャンパーニュ&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップでの数々の賞を獲得している。その理由はどこにあるのだろうか。 &n…詳細を見る -
プレミアム・チリワインの草分け 30周年を迎えたドン・メルチョル2017
ドン・メルチョルのブドウ畑(DOプエンテアルト) チリワインの歴史は古くて新しい。 カベルネ・ソーヴィニヨンなどのボルドー品種をマイポ・ヴァレーに植えたのは、いまから170年近く前の19世紀半…詳細を見る -
クズマーノ デビューから約20年経過し一貫性あるラベルに一新
父との約束 1980年代までシチリアは未開の地であった。クズマーノ家でも例に漏れず父フランチェスコの時代にはブドウとバルクワインを販売していた。ディエゴは1994年に大学を卒業すると、新しいプロジェクトを始めたいと…詳細を見る -
ロイヤルウェディングで供されたシャンパーニュ ジョセフ・ペリエより アーティスティックな限定キュヴェ誕生
プレステージ・キュヴェが創始者の娘の名から命名されキュヴェ ジョセフィーヌであることから、ジョセフ・ペリエはフェミニンなイメージをまとっている。加えて2007年からのセラーマスターはナタリー・ラプレイジュ。シャンパーニュ…詳細を見る -
2019年オスピス・ド・ボーヌ競売会詳報
収穫減で競売樽数は減少 平均落札価格は過去最高 オスピスドボーヌワイン競売会が恒例の11月第3日曜日、17日にボーヌ中央市場で開催された。 159回目となる今回の競売会の特徴は春の霜害、…詳細を見る
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