がんサバイバーの“生きている喜び”を実感できるビール「Thanks & Cheers!」発売開始

サッポロビールは、様々な人生ストーリーをオリジナルビールとともに味わう「HOPPIN’ GARAGE(ホッピンガレージ)」より、企業で働くがんサバイバーと開発した「Thanks&Cheers!」を8月16日から数量限定販売した。
一般社団法人CSRプロジェクトを中心に、カルビー、サッポロビール、電通などの、がん経験者の有志が参加して「がんに関する企業内ピアサポーターの育成」に取り組むWorkCAN’sが、社会で同じ思いを持つ方々とも喜びを分かち合える共創の取り組みとして、WorkCAN’s Beer Project(ワーキャンズビアプロジェクト)を立ち上げ。そこから「生きている喜びを心から実感できるビール」をテーマにつくり上げたビール。
サッポロビールが育種した伝説のホップ「ソラチエース」を使用し、がんサバイバーの思いをつないでつくった、ほろ苦さと爽やかな後味が特徴。
デザインは、現実の怖さや日常のありがたさなど一言で言いつくせない気持ちを、“マジックアワー”という昼と夜の狭間、全ての風景が柔らかなグラデーションで包み込まれる美しい時間帯の空をモチーフに表現している。
 開発メンバーで自身もがんサバイバーというサッポロビールの村本高史氏は「『Thanks&Cheers! であいに感謝、いのちに乾杯』がコンセプト。人生のようなほろ苦さと、爽やかな後味・香りが特長のビールです。缶には今まで出会った大切な人たちに思いを馳せ、人生を振り返るようなコピーを配している。さまざまな苦しさや悲しみを抱えた人たちが、明るい気分になるきっかけになれば」と話している。
 開発メンバーにカルビーから有志で参加があったことから、発売記念でカルビーと合同で「Thanks&Cheers!&絶品かっぱえびせん ワクワクDIYキャンペーン」を実施している。HOPPIN’ GARAGE公式アカウントとかっぱえびせん公式アカウントをそれぞれフォローの上、キャンペーン投稿をリツイートした人のなかから抽選で125名に商品が当たる。応募締め切りは9月15日23:59まで。
またWorkCAN’s Beer Projectは、発売を記念してオンライン乾杯イベントを8月30日18時半~20時に開催する。イベント特設サイト(http://www.workingsurvivors.org/w-beer-project.html )から応募。募集人数は80名で参加費は無料。

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